北鎌倉 円覚寺 塔頭・松嶺院(2012.11.04 part3)
2012年 11月 06日
作家有島武郎は、1919年(大正8年)、『或る女のグリンプス』(のちに『或る女』と改題)の後編をここ松嶺院で執筆しています。
山門に山野草・茶花とあるように、本堂と築地塀に挟まれた参道の両側に沢山の種類の山野草が育てられていて、開花時季に合わせて公開されるようです。
秋の山野草、いくつかご紹介しますね。
シュウメイギク。
ホトトギス。
やまぼうしの実。
秋の山野草特別公開は12月10日頃までということでした。
以上、11月4日(日)、円覚寺宝物風入最終日の訪問記。
これ以上望めないくらいの秋晴れの上天気。日曜だったし、その分、人出も多かったです。
何といっても、鎌倉は近場の行楽地?ですものね。(^。^)