甘糟家長屋門からビブリアロケ地(浄智寺脇の小径)へ(2013.01.30)
2013年 01月 31日
まずは、昨年末に長窪切通を歩いた時、見逃してしまった甘糟家の長屋門を目指します。
大船駅下車で歩く、歩く~。
途中の常楽寺。
先週25日、文殊祭があって、知恵の神様、文殊菩薩さまが公開されました。一年に一度きりなんです。行きそびれました。(>_<) 来年こそきっと!
常楽寺の信号を渡り、まっすぐ。次を左に曲がれば多聞院方面ですが、右にほんの少し行き、最初の左へ入る小路へ。つきあたりが甘糟家です。
敷地1000坪とか。一見して広いです。この長屋門の後ろに母屋があります。昔は萱葺きだったかもしれない。(そんな感じがしました)今は銅葺きのよう。
横から少しだけ中を窺えます。
吾妻鏡や相模風土記稿にも出てくる由緒在る家系だそうです。
ここから長窪の切通は、甘糟家を左に見ながら右方面に進みます。途中1ヶ所分岐点がありますが、それをまた右に。すると、この標識の場所に出るんです。
さて、再び長窪の切通を歩きました。
あまりによい陽気でコートを脱ぐほど。上りでは汗をかきますからね。
展望台では相模湾がきれいでした。大島も正面に見えていました。
写真ありません。(>_<) 逆光であまりよく撮れなかったんです。
富士山はバッチリ。
入口扉横に飾られていたチューリップがとてもいい香りでした。(チューリップって、あまり香りがしないのに…。)
実は、今日は午前中で帰らなければいけないので、あまり時間がありません。
明月ブレンドをあっという間に飲み干して、次は浄智寺方面に向います。鎌倉ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」のロケ地を確認したいのです。
第1話の冒頭、五浦大輔ことAKIRAさんが古書を売りに車で移動する際に通った道。(TVより)
この道アングルを変えると、こんな感じ。
おまけ。「近在所寶」の扁額がかかっている浄智寺の山門。
そう言えば、先日第3話でもお寺、出てきましたね。
坂口夫妻(獅童さんとサトエリさん)が最後にお参りしていた円覚寺仏殿。
(鎌倉とは関係ないけど、獅童さん、演技上手でしたね。うなっちゃいました。
サトエリさんも可愛くてあのご夫妻、非常によかった!!)
円覚寺仏殿前でのお二人の後姿、微笑ましかったです。
おまけ、その2
浄智寺手前の民家のロウバイ。