有志会 阿弥陀さま巡り(2013.02.05 part2)
2013年 02月 06日
鎌倉駅集合で教恩寺→向福寺→来迎寺→光明寺という行程。
光明寺を除いて、あとのお寺は普段は未公開なんです。
材木座の来迎寺には前にガイド協会で特別参拝させていただいたことがありますが、教恩寺、向福寺に関しては、鎌検の勉強で、一度訪れてはいるものの、お堂は閉められていて。。。今日はいいチャンスだと思って参加させていただきました。
2回に分けて、ご紹介します。
ただ、仏さまは撮影不可。だからお寺のみの画像になってしまいます。ネットを探してみますが、どうぞあしからずご了承ください。<(_ _)>
最初は教恩寺・・・時宗。開基・小田原北条氏三代・北条氏康。
(平重衡は、清盛の五男。東大寺・興福寺を焼き討ちしたことで、平家滅亡後、東大寺の使者に引き渡され、木津川で処刑された。)
また、ガイドさんによると、このお寺の境内で宋の古銭が出土したそうです。怪談が聞けるお寺とも聞きました。境内には大きなタブの木があります。
お堂の中に上がりました。
<教恩寺の阿弥陀三尊>(ネットより拝借)
両脇侍(観音菩薩・勢至菩薩)の面相も本尊と似ていることから、同じ仏師の作と考えられる。
向福寺・・・時宗。開山は一向俊聖上人。一遍上人と同じ鎌倉時代に各地を遊行し、踊り念仏によって教えを広めた。
(写真撮り忘れたので、ネットより拝借。)
お堂の中に上がりました。
<向福寺の阿弥陀三尊>(ネットより拝借)
向福寺本堂左脇のサザンカ。
続く。