葛原岡神社経由、大仏ハイキングコースへ(2013.03.29 part3)
2013年 03月 30日
葛原岡神社付近は桜が盛りで沢山の方がお花見の宴を開いてらっしゃいましたが、
さて、ハイキングコースに入った辺りで、一生懸命、何かを観察している方に遭遇。
その方に教えていただきました。
よく見て下さいね。
茶色っぽい花穂から細長く伸びたひょろひょろに気がつきますか?これを浦島太郎の釣り糸に見立てて、浦島草という和名があるそうです。
帰宅して、ネットで調べてみたんです。ちょっと写真拝借。
花が終わると、5~6月頃にかけて、トウモロコシに似た青い実がなり、秋には、赤く色づくとありました。(未成熟の実は有毒)別名は「蛇草(へびくさ)」ですって。なるほどねぇ。。。
観察してらした方は、この浦島草に似た植物でマムシ草というのもあるから、よかったら調べてみて、とおっしゃっていたので、そちらの方も調べてみました。
マムシグサ(サトイモ科テンナンショウ属の多年草)
(写真拝借)
その方が教えて下さったように、この先のハイキングコース沿い、所々に、浦島草があり、花をつけている様を見ることが出来ました。これまで、全く気がつきませんでした。色が地味だからかしら?それにしても、面白い植物があるものです。一つ、賢くなりました!
そして、お目当ての裏大仏を拝み、
満足して程近い樹ガーデンへ。
ここ天空のカフェです。
桜の頃の楽しい散策の一日になりました。大満足!