シンポジウム-アフリカと学ぶ(2013.12.04)
2013年 12月 05日
その100周年記念事業の一環でこの日、アフリカと学ぶというタイトルのシンポジウムが開催されました。
それもあって、4日のこの集いに参加してきました。明日も夕方からは、学生達とのディスカッションが予定されています。そちらがメインではるばる来日されているのだから、東京見物ごときで、お疲れになっては本末転倒。
あちこち精力的に廻るというより、ゆっくり穏やかに楽しんでいただけたらと考えています。
シンポジウムの方は、定員500名というホールでしたが、参加者は300名程度だったでしょうか。学生さん、多かったです。そして、なかなか熱心に聴いてらして、最後の質問も活発。時間が押せ押せで足りなくなる位でした。
第1部:カメルーンにある中央アフリカカトリック大学の紹介、コートジボワール平和研究・活動センターの紹介。
第2部(JICAの方も加わり、ディスカッションの形で):
日本の学生とこれらの国の学生がどう交流して行けばいいのか、物を援助するのではなく、自立する為の手段が必要、それにはやはり教育の充実、といった主旨のお話が続いたように思います。
アフリカの国のことを考える、一つの機会になりました。明日、がんばります。