夏の盛りの東慶寺(2015.08.04)
2015年 08月 04日
山門をくぐったところから。(ちょっとだけ茅葺きの屋根を入れてみました)
こちらは受付を出た辺りで咲いている高砂芙蓉。
金仏さまの後ろの畑のホオズキ。
暑い、暑い盛りですけど、植物から季節の移り変わりを感じます。
サクラタデも何本か花をつけています。
宝蔵で休憩しました。この時季は紅紫蘇ジュースをいただけるんですよ。
宝蔵前には紫のアサガオが育てられていますが、お昼近かったので、既にしぼんでしまっていて…。早起きすれば、紅紫蘇ジュースと紫のアサガオの画が撮れましたね。残~念!
実は、宝蔵でちょっと伺いたいことがあったのです。
前に現在開催中の東慶寺文書展を拝見しましたが、その時は確か、東慶寺の現蔵文書は、かつては「駆入書留」と「日記」をあわせて総計百冊を超えたものの、関東大震災の被害もあり、今は慶応2年の上下2冊が残存するのみと記されていました。それに縁切り文書660点余とか。ところが、世界記憶遺産申請には古文書773通と冊子20冊とあり、(細かいこととは思いますが)、数字に合点がいかなかったんです。
伺ってみたのですが、結果、やはりよく判らず~。。。
ご住職さまがいらっしゃれば、ということでした。あとでご連絡しますが、とおっしゃって下さったのですが、恐れ多くて(笑)、またそのうち伺いますので、とお答えしておきました。
季報東慶寺によれば、平成13年に、国の重要文化財に指定された「東慶寺文書」は日記等20冊と離縁状など一般文書773点となっています。???(またいずれ)
え~と、ギボウシです。
それにしても、じわっと暑くて、参りました。これにて退散~。暑っ!
おまけ:にちりん製パンのネコパン&ハリネズミパン。
涼しい部屋でおやつにいただきます。♪