金沢八景 姫小島水門跡ー東屋跡ー明治憲法草創の碑(2016.06.17)
2016年 06月 19日
琵琶島神社の後は、姫小島水門跡に寄ります。
この日は、こんな地図を参考に歩きました。
cf: 毒虫!に刺されたのは何処で?(2016.06.09)
ジャカランダ、まだきれいでした!
大きな柱ですが、どこで誰の手によって造られたものかわかっていないそうです。
門扉は木製。数年ごとに交換していた模様。上部に支える金具があり、門扉下部が外海側の前方のみ開くようになっています。解説板には、江戸時代の汐除用水門で、このように下側が開くような合理的発想と独創的な構造は大変貴重で、この地に高い経済力と技術力があったことを証明しているとありました。
夏を思わせる、ヴィヴィッドカラーが素敵な、ノカンゾウの花を最後に。
瀬戸橋近くには、東屋をはじめ、「千代本」、「扇屋」など大きな割烹旅館があり、多くの文人墨客が訪れたそうです。
現在の瀬戸橋から平潟湾を。
→は、その「千代本」です。(閉店しているようですが)
そして、明治憲法草創の碑。
では、お次、龍華寺、ラストですよ~。