フランス旅行 第2日目 ルモンサンミシェル干潟歩き(2016.06.26)
2016年 07月 05日
島の入口に戻り、大通りとは反対方向、ガブリエル塔付近の岩場から海に降りました。
少し島から離れましたよ。
モンサンミシェルは、英仏海峡に面した大きな湾(約4万ヘクタール)の真ん中に位置しています。セー川、セリューヌ川、クエノン川の3つの小さな河川がここに流れ込んでいて、引き潮の時には、この島の周囲に複雑な迂曲線を描き出します。
だから、干潟ではありますが、場所によっては、膝上位まで水に浸かります。流れもあって、下の砂に足を取られてバランスを崩したら、エライことに。考えていたより、ハードでした。
流れを越えて、砂地を現地のガイドさんを先頭に歩きます。粘土石灰質の広大な砂地。
トンブレーヌ岩が見えています。
遠くに歩いている人達が見えました。
そんな中を、島を知り尽くしたガイドさんと歩きます。干潟の生物ですが、とっても小さいエビ?やら、魚やら。ガイドさんが上手に探して、見せてくれましたが、小さいどころか、5mm位?の透き通った超稚魚。(笑)残念ながらムツゴロウはいません。(笑)
時々、こんな植物が生育していました。
ほら、大分、歩いてきましたよ。
にゅるにゅるしてすべるわけ。ズボッとはまったら、なかなか抜けないし、尻餅はつきたくないし、いささか。。。(笑)
ガイドさんに、初めてだから、次は慣れるよと言われ、手を引いてもらうはめに。恥ずかしい...。(^^;)
島を外から1周したわけです。足は泥だらけ。粘土質なので、洗ってもなかなかすぐには落ちず。。。だけど、ほんとこけなくてよかったぁ。。。本心でございます。
ここが島の入口です。
おまけ:島内泊だったので、夜景を楽しめました。