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横須賀・大矢部 腹切松公園(2016.08.21)

清雲寺から歩いて5~10分かな、「腹切松公園」到着。
一角に「三浦大介戦死之處」の碑が建っています。
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衣笠城から逃れた三浦大介義明公は、先祖の墓所がある円通寺へ向かいますが、乗っていた愛馬「黒雲」がここで止まり、義明公は松の下で自刃したと伝わります。もちろん、今ある松は何代目かの松だと思いますが。

石碑の右側には、なんと「三浦大介の歌」の碑もありました!
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自身が敵中に残ることによって一族を頼朝のもとに赴かせ(安房へ)、独り果てた相模国最強、三浦一族の当主、三浦大介義明公。(三浦介の称号は、以後三浦氏宗家に世襲されました)
源氏再興に殉じた老将です。

石碑の左にある石は、黒白駒止石の黒石だとか。
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白石の方は、行方知れずだそうです。
頼朝公はこの三浦大介の霊を慰めるため、鎌倉・材木座の来迎寺と、横須賀・大矢部の満昌寺を建久5年(1194)に創建しています。

では、最後にその満昌寺を訪れます。
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by b_neige | 2016-08-23 06:53 | かながわ散策 | Comments(0)

フランス語は趣味です。フランス人に日本語を教えていましたが’17.6月より中断中(教師歴14年)。 鎌倉歴はある方に言わせると初心者だそうで...。(汗)


by b_neige(しらゆき)