滑川にかかる橋、東勝寺橋(2016.10.7)
2016年 10月 08日
元気な夏が終わると、どことなく淋しさも感じますが、今年はやれやれとホッとした気分に。
だって、夏、ほんとに長かったですものね。お疲れ様でした~。(笑)
散策にはもってこいの季節到来。元気に参りましょう!
今日は橋のご紹介です。鎌倉市内を流れる最大の河川、滑川にかかる「東勝寺橋」。
鎌倉十橋ではないんですけど、ここを渡った葛西ヶ谷にあった東勝寺にちなんで東勝寺橋といいます。
関東大震災で倒壊し、震災復興期の大正13年に造られています。当時としては最新式の鉄筋コンクリート造でアーチ型の構造。ただし、橋の上に立つとせっかくのアーチ型がわかりません。
それで、この橋の袂に川面に下りる石段があるので、ちょっと下から撮ってみました。
向こう側に見えている橋は宝戒寺橋(上流)
そして、こちらが下流方面。
この先の琴弾橋はここからは、まだ見えませんね。
水量が多い時はあぶないですけど、これぐらいだったら、橋の下から飛び石伝いに結構歩けます。きれいなロケーションで、鎌倉ドラマにも登場するスポットです。
皆さんもよかったら、お試しあれ。(^^)