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フランスの食文化を楽しむ会18(2017.03.16)

16日(金)は、2ヶ月に一度のフランスの食文化を楽しむ会。
さて、この日はどんなお料理を作ったかというと、
前菜:キヌアのサラダ
キヌアって、今流行ですよね。身体に優しいって。
フランス人はよく、ライスサラダと言って、冷製パスタのように冷たいライスを混ぜたサラダを食しますが、そのキヌアバージョンでした。
まずは野菜を切って下ごしらえ。こんな具合。
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トマトとパブリカのみで、あとはハーブのディルをいれました。これにキヌアを10分ほど茹でて、水をきって、混ぜればOK。
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ドレッシングは、普通のフレンチドレッシングでした。
はい、こちら、出来上がり~。
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とってもさっぱりしたサラダ。ディルが味のアクセントになっています。美味しかったですよ。先生はご家庭で、よくこのサラダを作るそうです。そう言えば、このハーブも先生のお宅のお庭で採れたもの。家庭菜園、素敵です。

さて、二品目のメインは魚の暖かいテリーヌ(風)。
まずは、フランスパンを牛乳に浸しておいて、それから、生の魚、この日はタラでしたけど、牛乳に浸したパンと、生のタラと、卵黄をフードプロセッサーで十分混ぜます。そこへ、卵白と塩を泡立てたものを合わせるわけ。フワフワ感を出すのだと。
あとは、型にバターを塗って、生地を流し込み、焼成~。
焼き上がりはこんな感じです。
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この日は先生を入れて11名。12等分にしました。
あとはね、これにかけるベシャメルソースを作りました。
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緑色はバジルを入れたからです。
目に優しい春色のソースの出来上がり。
粉ふきいもを添えて、お皿に。こんな具合です。
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あとで思ったんですけど、このベシャメルソースは上からかけるのではなく、テリーヌの下に敷いた方が見栄えがよかったかと。
テリーヌの中身はパンと魚。それがフワフワで、ソースと良くマッチしていました。優しいお味。家庭的な一品って感じかな。美味しかったです。

最後のデザートは、シンプルな焼きプリンでした。
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オーブン150℃で1時間かけて焼きました。上手にできていましたよ。スが入ってないでしょう?それにこの大きさ。デザートがたっぷりあると、幸せですよね。(笑)

お食事タイムは鎌倉婦人子供会館の一番陽当たりがいいお部屋で。ただし、お部屋の賃貸料も高いそうですが。(>_<)

皆でゆっくり談笑しながらいただくフランスの家庭料理、もちろんワイン付き。グラスに2杯ほどいただいたでしょうか、今回もとても満足でした。

さて、先生のお仕事ですが、先生、名刺を下さいました。
シェフ、パティシエ、ショコラティエ、料理メニュープロデュースとありました。来月4月24、25、26日と逗子のスーパーマーケット・スズキヤに出店するそうです。うまく行けば、常時置いてもらえるようになるのだとか。食文化の会のメンバー全員で応援すること、決定です!

おまけ:キヌアの袋です。
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よぉし、今度使ってみようって思いました!
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by b_neige | 2017-03-16 19:54 | 鎌倉日仏協会関連 | Comments(0)

フランス語は趣味です。フランス人に日本語を教えていましたが’17.6月より中断中(教師歴14年)。 鎌倉歴はある方に言わせると初心者だそうで...。(汗)


by b_neige(しらゆき)