馬頭観音ではなく牛頭観音!?ー子安の里で(2017.04.17)
2017年 04月 27日
それ故、牛頭観音は(ぎゅうとう)観音と素直に読んでいいと思うのですが、もしかして(ごず)観音って読むのかも。
牛頭(ごず)天王であれば、インドの祇園精舎の守護神、イコール素戔嗚尊です。
ちょっと悩みますが、(ぎゅうとう)観音でよいのかなと。
いずれにしても、牛の供養と思います。。。こんな風じゃなくて、牛頭観世音って文字で彫られているのも多いそうです。
*仏教では牛頭観音はいないとか。
それから、こちらの石仏は子安観音。
それからまた、ちょっと歩いた場所にあった庚申塔群。
この中で、面白いと思ったのは、享保6年(1721)に建立された一匹の猿が御幣を持ったもの。
この日は植物の名称も多々、教えていただきましたが、里山歩きも楽しかったです。