源実朝の歌碑(2017.05.05)
2017年 05月 05日
連日いいお天気ですよね。
私は、1日は史跡めぐり本番だったし、その後は、2日、4日と用事が続き、5日の今日も朝から拘束。(汗、汗)
それで、ごめんなさい、手持ちの画像から、今日は、源実朝の歌碑をご紹介したいと思います。
八百万代も 色はかわらじ
この歌は、伊豆山権現・箱根権現の二所詣に出かけた際、詠まれたようで、玉椿とは大島椿のことだそうです。
しばらく前に鎌倉文学館で、生誕820年を記念した源実朝展を鑑賞して以来、実朝に関する認識がガラッと変わった次第で…。
cf : ガイド協会主催史跡めぐり-極楽寺&源実朝展(2012.10.10)
賀茂真淵が推奨し、正岡子規が絶賛したことにより、『金槐和歌集』におさめられた実朝の歌は再び脚光を浴びることになりました。
上の歌碑の場所は、市役所駐車場前の歩道、植え込みの中。
鎌倉三日会とありますが、鎌倉日仏協会の理事もされているO氏の書。とても素敵です。