カテゴリ:鎌倉ドラマ( 19 )

月9鎌倉ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」最終話(2013.03.26)

鎌倉ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」、終わりました。
原作とドラマは、違うもの、そう思って観てましたが、それにしても、いささか期待はずれだった感がするかな…。

各回に断片的に登場する鎌倉ロケ地。
最終回は極楽寺の成就院が出ていました。アジサイで有名なところ。
栞子さんが慶子さんを追いかけるシーンです。(TVより)
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なんか無理やりここで撮ってる感じ。
慶子さんとお別れする場面。
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バックの駅は江ノ電「稲村ケ崎」駅です。
そして最後の場面は北鎌倉、円覚寺の参道。
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妙香池の前。
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どうしてここなのかな。

すべてのロケ地が、話の流れとは関連性がなく登場したようで、しかも場所的な脈絡も感じられず、観ていて疲れました。
大輔くん役のAKIRAさん、栞子さんを蹴り落とした犯人を推理したり、活躍する回もありましたが、ドラマじゃ少々損な役どころでしたね。残念でした。
栞子さん役、剛力彩芽さん、むむむ。。。でも、お若いのになかなか頑張られましたね。お疲れさまでした。

鎌倉ドラマっていうことで、鎌倉の露出度はあり、適度に宣伝効果はあったと思います。今年は世界遺産に登録なるか、っていう年ですものね。

獅童さんとサトエリさんの回がよかったかな~。(^^)
スペシャル版、期待しましょう。
by b_neige | 2013-03-27 13:28 | 鎌倉ドラマ | Comments(0)

月9鎌倉ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」第10話(2013.03.22)

「ビブリア古書堂の事件手帖」第10話。いよいよ大詰めですね。
栞子さんのお母様、智恵子役の安田成美さん、最悪の役どころですねぇ。あんなのありえないと思うけど...。
鎌倉ロケ地が出る、というだけで観続けています。(>_<)

まずは、先日久しぶりに海蔵寺を訪れた時、撮った一枚。
これは第6話で、大輔ことAKIRAさんが、栞子さんを蹴り落とした犯人、笠井を自転車で追いかける場面です。
(TVより)
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この場所は、海蔵寺に向って右側、「底脱の井」のちょっと先。
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追いついたのは、確か海蔵寺の「十六の井」に向う小径。(TVより)
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このAKIRAさんが自転車に乗ってくる道ですが、上の方で行き止まりになっている細道なんですよ。右側には民家があり、そんなに大きくないけれどよく吠える犬がいます。(AKIRAさん、絶対吠えられているハズ!)

第10話に戻りましょう。
鹿山明が転落した階段。
(TVより)
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またまた出ましたね。この階段、今泉台の「へび階段」です。前に栞子さんが蹴落とされたのも同じ階段。栞子さんは一番上、第4ステージの急な階段でしたが、鹿山さんの方は第3ステージのゆるやかな階段が続くところ。
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ここで落ちて亡くなるというのは、どうかしらねぇ。、頭を打ったら?う~ん、頭を打つような落ち方が出来るかしら???
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あまりにもなだらかな階段と思うんですけどねぇ。

栞子さんと大輔くんが訪れた鹿山邸、本邸。(TVより)
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これは、色々なドラマでしばしば登場する浄明寺の「旧華頂宮邸」。家具とか全部持ち込みで撮影するそうです。

一話からここまで、ロケ地を同じアングルで撮ろうとしてきましたが、なかなか難しいことが解りました。
カメラさん、実に上手に構図をとられるなぁと感心します。さすがプロですね。
アマチュアの自分との歴然とした差を感じました。
あともう一話だけ頑張りますよ~。
by b_neige | 2013-03-22 06:52 | 鎌倉ドラマ | Comments(0)

月9鎌倉ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」第8・9話(2013.03.14)

まずは、先週の「ビブリア古書堂の事件手帖」第8話ですが、ビデオがうまく撮れてなかったんです~。(>_<)
家人が言うには、昼間ビデオを観ていた時にちょっとした停電?があって、そのままで放っておいたとか。そのせい??(+_+)
ちゃんと予約しておいたのに、どういうことなんでしょ。。。(T_T)

で、8話、よくわかりません。(>_<) ごめんなさ~い。<(_ _)>
でも、聞くところでは、鎌倉はあまり出ていなかったとか。ふぅ~ん、そうなんだ。
皆さんはご覧になったのでしょうか?

そして、今週は既に第9話。

ロケシーンは大輔くんと晶穂さん(矢田亜希子さんって、お歳とりませんねぇ)が、バックに江ノ電長谷駅が見える線路沿いでお別れするところでした。
(TVより)
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鎌倉方面は手前です。次の停車駅が「極楽寺」。バックに見えている山?を抜ける江ノ電唯一のトンネルがあります。

そして、お話はもう?最終章へ。どうなりますやら。
by b_neige | 2013-03-14 07:11 | 鎌倉ドラマ | Comments(0)

ビブリアロケ地(極楽寺切通)界隈へ(2013.02.28 part2)

長谷の三留商店(こだわりの食材が並ぶ)でお気に入りのオレンジの輪切りジャムを購入。ついでに極楽寺のアナンさんのカレーに入れる香辛料も。
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2つともおススメです!

さて、極楽寺切通。
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月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」第4話で、古書の宅買に向う主人公らが車で移動する際、通った道になります。
(TVより)
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坂ノ下から極楽寺の門前まで続く坂道です。「坂ノ下」という地名もこの極楽寺(坂)切通の下というところからきていると聞いたことがあります。
七里ヶ浜、腰越、片瀬を経て東海道へと通じる鎌倉・京都往還の出発点でした。
極楽寺の開山であった忍性によって切り開かれたと伝わっています。
「太平記」には、新田義貞が、巨福呂坂、仮粧坂とこの極楽寺切通の三方から鎌倉攻めをしたとの記載があって、極楽寺切通の攻防では、新田方の左将軍、大館宗氏(おおだちむねうじ)が北条方の幕府軍に討たれ、最後まで残った十一人も自刃という最期。
極楽寺から稲村ケ崎に向う途中には、この主従十一人を供養する十一人塚が残っています。
cf: 極楽寺 十一人塚-稲村ガ崎へ(2011.11.21 part4)
この切通は国指定史跡じゃありません。
鎌倉の七切通で国指定史跡ではないのは、ここだけなんです。(鎌検、要チェック!!)
舗装されて、当時の雰囲気はなかなか伝わりませんが、昔は、きっともっと高く、より険しい切通だったのでしょう。

この切通を上っていくと江ノ電をまたぐ赤い「桜橋」があります。
(TVではこんな感じで出ていました。)
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ここは極楽寺トンネルをでてくる江ノ電を写すシャッターポイント。
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極楽洞(坑口部分)は鎌倉の景観重要建築物等に指定されています。

この角にある人形匠・萩工房。(画像、HPよりお借りしました。)
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平成23年にお店の暖簾をお弟子さんの小山内保夫さん(わるねこ生みの親)に譲って、今は「ドールアンリミテッド」と言うそうです。わるねこも可愛いけれど、(HPからお借りしました。)
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私は師匠の堀井さんが制作されている招き猫の方が好き。
今日は窓ガラスが閉まっていて。。。ガラス越しの猫ちゃんたち。
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可愛いですよね。
え~っと、右手を挙げているのがお金で左手が人を招くんだとか。
実は私も結構前に堀井さんの赤猫、購入しました。(^^)
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家族皆のお気に入りなんですよ。赤猫には魔除けの意味があるんですって。

駅の先にあるおしゃれなパン屋さん、ブーランジュリーべべに寄って、お店の前に置かれたベンチでちょっと休憩~。いただきま~す。(笑)

極楽寺駅の土砂崩れ現場はまだこんな具合でした。
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あれからまる二ヶ月です。
cf : 元旦の極楽寺駅での土砂崩れ(2013.01.07)
ホームにはまだ監視員さんがお一人いらっしゃいます。「江ノ電さん」と「極楽寺さん」がお金を出し合って、修復するそうですが。。。いったい、いつ??
by b_neige | 2013-03-02 07:12 | 鎌倉ドラマ | Comments(0)

ビブリアロケ地(由比ヶ浜)界隈へ(2013.02.28)

久しぶりに日中暖かかった昨日。あまりに穏やかな晴天につられて、午後から鎌倉に行って来ました。(^^)

まずは市役所へ。1F正面受付の横に、月9鎌倉ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」の出演者、剛力彩芽さん、AKIRAさん、高橋克美さんのサイン色紙が飾られています。
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剛力さんの色紙には「毎日エガオ毎日感謝」と記されていますよ。

お次は、由比ヶ浜方面へ。
若宮大路を一の鳥居までまっすぐに。途中、海に向って左側の歩道に「琵琶橋」があります。
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鎌倉十橋の一つ。滑川へと注ぐ佐助川にかかっている橋です。
若宮大路の二の鳥居から一の鳥居までの間は琵琶小路と呼ばれていて、橋の名前はこれにちなんでいるとか。
何故琵琶小路と言われたかに関しては、
1.昔、この辺りに弁財天を祀る祠があって、そのため道が曲がっていて、その曲がり具合が琵琶の曲線に似ていたから、という説
2.弁財天が琵琶を抱いていたから、という説
があるそうです。この弁財天の祠は鶴岡八幡宮の池の傍らに移され(旗上弁財天社)、道をまっすぐにしたと伝わっています。

一の鳥居の裏で、先日お話した「ビブリア」第7話のロケ地を確認してみます。
古書堂に本を置いたままいなくなった須崎の家探しで、栞子さんと大輔くんが歩いていた路地です。
(TVより)
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やっぱりここでした。
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(TVより)
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簡単!すぐ見つかります!一の鳥居の脇の細道とその小径を奥まで進み右折した場所。バックの松の木と小径の感じから、なんとなくここかなぁ、と思っていたのです。(ちなみに、この細道は、由比ヶ浜から和田塚方面へ抜ける道。)

鎌倉市の景観重要建築物の一つ、由比ヶ浜の旧村田邸です。
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昭和5年に建てられた和風住宅の増築部として建設されたもの。(建設年 昭和8年)
浄明寺の旧華頂宮邸と同様、ハーフティンバースタイルの住宅。英国風?の優雅で華やかな洋館に、ただうっとり~。
この後、ポカポカ陽気の中、由比ヶ浜から裏道を抜けて、極楽寺方面へ行ってみます。
続く
by b_neige | 2013-03-01 07:02 | 鎌倉ドラマ | Comments(0)

梅春 本覚寺&月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」第6話(2013.02.22 part3)

「フランスの食文化を楽しむ会」は、鎌倉婦人子供会館で行われます。本覚寺のすぐ近く。
だから、実は教室が始まる前に本覚寺を覗いてみました。

本堂の左脇にある薄いピンクの梅。この梅、大のお気に入りなんです。こんな咲き具合でした。
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この淡いピンク色、いいですねぇ~。

日蓮さまの分骨堂の屋根と紅梅。
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もう十分見頃です。
鐘楼付近の小さな紅梅も満開でした。
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思ったより、早く梅が咲きだしています。考えてみたら、来週はもう3月に入るんですよね。相変わらず、飛ぶように早い時の流れ。
今週の月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」第6話のロケ地ご紹介も出来てないままだし。。。(>_<)

第6話では、海蔵寺の「十六ノ井」辺りが出ていましたね。(海蔵寺にも最近ご無沙汰...。)
びっくりしたのが、昨年の鎌倉ドラマ「最後から二番目の恋」でおなじみだった由比ヶ浜に通じる長谷の路地、「カフェ・ナガクラ」界隈。
(TVより)
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まさしく「ナガクラ」のモデル?カフェ「坂の下」の辺り。海が見えて、鎌倉って感じしますね。

毎回、毎回、五浦大輔ことAKIRAさん、鎌倉中を駆け巡って走らされてます。(TVより)
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これは、材木座海岸辺りの国道134号(歩道)。栞子さんこと剛力彩芽さんが入院する病院へまっしぐら、の場面です。
なんて大変なんでしょう。(笑)
前のドラマと違って、鎌倉ロケはちょっとしたシーンに使われるだけのようですが、さてさて、次回はどこかな??
by b_neige | 2013-02-23 16:06 | 鎌倉ドラマ | Comments(0)

今泉からビブリアロケ地(通称へび階段)へ(2013.02.14 part2)

今泉台は、丘陵地帯に造成された住宅地です。
だから、白山神社前の信号を左折して、今泉台方面に向う道は上り坂。
しばらく歩くと、左手に階段(52段)が見えてきます。
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これは今泉台2丁目7番地辺りからバス通りへ下りてくる階段。車だと迂回するけど、徒歩だとぐっと近道になります。

へび階段(164段)は道成りにもう少し歩き、バス停「地蔵前」の手前、右側にあります。
今泉台3丁目の高台からバス通りに下りてくる階段。
月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」第5話最後で、主人公の篠川栞子こと、剛力彩芽さんが蹴り落とされるいやな階段です。でも、実はこの階段、とっても素敵な階段なので、ご紹介したいと思ったのです。

だいたい、「へび階段」なんておかしな名称がついていますが、それは多分、まっすぐではなく、途中折れ曲がっているから。
まず、第1ステージの階段。
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まっすぐです。ここを上ると、90度右に曲がって第2ステージ。
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そして、更に90度、今度は左に曲がって第3ステージ。
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第3ステージの階段はとてもなだらか。
微妙に左45度に曲がって、最後、第4ステージ。
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ドラマに出ていた場所は、最後の第4ステージになります。ちょっと急な階段です。
ここから落ちると絶対、怪我します。確か、栞子さん、原作ではこれで入院するんですよね。
(TVより)
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同じ場所です。(TVでは雨が降っていましたけど)
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この階段、特に第3ステージがなだらかで、左右に樹木が立ち並び、いい雰囲気の場所です。
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如何ですか?素敵な階段でしょう?

実は、以前、六国見山から下りてきて、散在ヶ池森林公園南口に向おうとした時、徹底的に道に迷って、うろうろした場所なんです。その時のこと前にブログでも書きました。
cf : 新緑の散在ヶ池森林公園へ(2012.05.14)

今日は、全然迷わずに、そのまま右手の山裾沿いに歩きます。こんな景色が見えてきたら、
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じきに六国見山・下山口。
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下山口は画面奥でそのまま坂道を下り、手前の下り坂との合流点辺りに、左に下りて行く長い階段(ここにも!)があります。徒歩で明月谷に下りる近道なんです。

途中の民家のお庭で。
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淡いピンクの侘介椿にうっとり。

おまけ: 今日は木曜で北鎌倉石川珈琲店はお休み。
駅前の御菓子司「こまき」のお菓子です。
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上品な桜餅でしょう?このお菓子、3月3日までだとか。まさに季節を先取りしています。
by b_neige | 2013-02-15 07:10 | 鎌倉ドラマ | Comments(0)

ビブリアロケ地(建長寺境内、半僧坊大権現への参道)へ(2013.02.09)

半僧坊には以前2回行ったことがあります。いずれも天園ハイキングコース(鎌倉アルプス)を建長寺側に下りるルートで。
その2回とも、何段もある、急な階段を下りながら、あぁ、上りはさぞきついだろうなぁ、と思っていたわけですが、今日は、初めて麓からのチャレンジ。

建長寺の山門をくぐり、本堂にお参りをし、法堂の雲龍図にご挨拶。方丈には入らず、唐門の前を通り、右手の半僧坊方面に向う道へ。看板があるのでわかりやすいです。
少し行くと、この道、先日の鎌倉ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」第4話に出ていた道になります。
(TVより)
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まっすぐ進むと半僧坊、左の階段(画面には映っていません)を上がっていくと河村瑞賢墓、右に進めば塔頭・回春院。手前、右角に玉雲庵(親と子の朗読会の会場)があります。
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TVと同じように撮りたいのですが、カメラの位置がちょっと違うようでごめんなさい。

この場所、なかなかいわくつきの場所なんです。(これから、ご説明しますね。)

まずは、ドラマで近道になると言っていた道。
(TVより)
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実は、この道が河村瑞賢墓に向う参道になります。
注:河村瑞賢とは?
江戸時代前期の大商人・土木事業家。伊勢国に生まれる。13歳の時江戸に出る。明暦の大火(1657年)の際、木曽の木材を買占め、莫大な財産をつくる。のちに幕府の令により、江戸と東北地方を結ぶ東廻り航路・西廻り航路を開く。淀川や安治川などの治水工事、越後の鉱山開発などで功績をあげ、死の前年、旗本に取り立てられた。

この階段をこの先もう少し上がっていくと、瑞賢の墓。
瑞賢は、建長寺裏に別荘を持っていたご縁で、命日の6月16日には、墓前で法要が営まれるそうです。

そして、この階段の脇にある建物ですが、(画像の右側)
(TVより)
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バックに映っている建物です。
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ひと昔前、建長寺の鎮守「半僧坊大権現」に向う参道は茶店が並び、大変な賑わいをみせていたそうです。そのなかの一つ、「招寿軒」なんです。
当時の「招寿軒」
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「・・・講」と染められた旗が沢山掲げられています。
(昭和40年に火災で焼失しましたが、再建され残っています。)

e0245404_2101786.jpg作家・葛西善蔵と浅見ハナの物語をご紹介しましょう。
私小説家・葛西善蔵は1919年(大正8)、実家青森に妻子を残し、持病の喘息の療養のため建長寺の塔頭・宝珠院の庫裡(くり)で生活を始めます。
食事の世話は、茶店「招寿軒」の浅見ハナの仕事でした。1924年(大正12)の関東大震災で宝珠院が倒壊し、善蔵は借金を残したまま鎌倉を離れて東京に移ってしまいます。
ハナは、その借金の取立てで上京するのですが、そのまま善蔵と同棲したということです。


葛西善蔵の作品『おせい』、『暗い部屋にて』などに登場する「おせい」は「ハナ」がモデルになっています。

葛西善蔵は昭和3年、42歳で亡くなりました。67編の小説を残し、そのうち27編が宝珠院で書かれたそうです。
昭和56年、弘前市にある菩提寺徳増寺の墓所から分骨されて、この先にある回春院の墓地に善蔵の墓がつくられました。
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善蔵に尽くした浅見ハナは平成4年になくなり、この墓に一緒に眠っています。

以上、ちょっとしたご紹介でした。

このあと、はぁはぁ言いながら半僧坊へ。更に、急な上り階段を勝上嶽(しょうじょうけん)展望台へ。
富士山は頂上のみが雲の上にほんのりうっすら見えました。(写真じゃ到底無理かなぁ。)
真正面に大島が見えましたが、今日は今ひとつくっきりとは見えません。
稲村ケ崎方面です。
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ねっ、海の色がダメです。残念。(>_<)
天園ハイキングコースを十王岩の先辺りまで進み、そこから建長寺境内へ下りる古道へ。そう、朱垂木やぐら経由です。
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やぐらの天井に弁柄塗の平行線が描かれているのが特徴。有名なやぐらなんですよ。
そして塔頭・回春院へ。
今日、最初にご紹介したあの分岐点に再び戻って、散策終了~!

おまけ: 三日月堂花仙でお茶休憩。
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お菓子は鎌倉の冬の花だよりから「万両」です。
by b_neige | 2013-02-10 07:05 | 鎌倉ドラマ | Comments(0)

犬懸橋からビブリアロケ地(滑川沿いの道)へ(2013.02.02 part2)

浄妙寺からの帰り、滑川沿いの道を歩きました。
そう、杉本寺入口の向い。犬懸橋を渡って、
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田楽辻子の道へリンクする通りです。
左手に穴子丼で有名な左可井さんがある道。分かりますよね?
右手に滑川が大きく流れています。
ここ、月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」第2話で五浦大輔こと、AKIRAさんが自転車をビュンビュンとばしながら走っていた道です。(TVより)
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月あかりに照らされて、昼間の景色とはまたちょっと違う感じでしたけど。
(TVより)
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秋には紅葉がきれいな場所なんですよ。

そして、この川ですが、滑川(なめりかわ)と言います。朝比奈峠を源流とし、全長は5.6キロメートル、鎌倉最大の川。
この川は上流から、胡桃川→滑川→坐禅川→夷堂川→炭売川→閻魔川と名前を変えて由比ヶ浜に注いでいます。
(鎌検では、要チェック!の川です。笑)
また、犬懸橋ですが、この先が犬懸ヶ谷(いぬかけがやつ)という地名でした。
昔、狩りの時、犬が駆け上がったり駆け下りたりしたので、この名がおこったといわれています。

第1話から3話まで、鎌倉の色々な場所、出てきましたね。
道では、前にもご紹介した浄智寺脇の葛原ヶ岡ハイキングコースへ向う小径、そして、この滑川沿いの道がお気に入りです!

今日はここから「れのかまくら」へ。れいこさんとのりこさんのお店です。
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木・金・第1・3土曜のみ営業している可愛いベーカリー・カフェ。
ここでよくロールケーキとお茶をいただくんですが、今日は可愛らしいりんごタルトに目がくらみました。(笑)
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店内の小物インテリア(ボンボン入れ)がおもしろいんです。
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木村きっこさんという作家さんの作品です。この作家さん、この度鎌倉、二階堂に越されてきたとか。もしかしていつかお会い出来るかも。(^^)

さて、休憩の後は、主人と待ち合わせをしている鎌倉駅へ。
歩いて戻る時間もなく、バス!主人も遅れたとかで、慌ててやって来て、さぁ次は二人揃って昨年秋に入会した鎌倉日仏協会の新年会です。
場所は、江ノ電乗り場近くの銀座アスター鎌倉賓館。シャンソンあり、ハーモニカ演奏あり、日本の懐かしい心にしみる歌ありで、大変楽しい夕べとなりました。
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by b_neige | 2013-02-03 17:05 | 鎌倉ドラマ | Comments(2)

甘糟家長屋門からビブリアロケ地(浄智寺脇の小径)へ(2013.01.30)

とびきりの晴天に誘われて、急遽、午前中鎌倉歩き。急げ~。
まずは、昨年末に長窪切通を歩いた時、見逃してしまった甘糟家の長屋門を目指します。
大船駅下車で歩く、歩く~。

途中の常楽寺。
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ここ、前に一度拝観したことがあります。鎌倉五山第一位・建長寺の開山、蘭渓道隆が建長寺の前に開いたお寺です。
先週25日、文殊祭があって、知恵の神様、文殊菩薩さまが公開されました。一年に一度きりなんです。行きそびれました。(>_<) 来年こそきっと! 

常楽寺の信号を渡り、まっすぐ。次を左に曲がれば多聞院方面ですが、右にほんの少し行き、最初の左へ入る小路へ。つきあたりが甘糟家です。
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大船一の地主で、大船村の名主でした。この長屋門は保永5年(1708)築。昭和60年(1985)改築。
敷地1000坪とか。一見して広いです。この長屋門の後ろに母屋があります。昔は萱葺きだったかもしれない。(そんな感じがしました)今は銅葺きのよう。
横から少しだけ中を窺えます。
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庭も広大ですよ。そのまま背後の山に繋がっています。
吾妻鏡や相模風土記稿にも出てくる由緒在る家系だそうです。

ここから長窪の切通は、甘糟家を左に見ながら右方面に進みます。途中1ヶ所分岐点がありますが、それをまた右に。すると、この標識の場所に出るんです。
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前回、長窪の切通に向かった際、この標識を見て、そのまままっすぐ進んでしまいました。(高野方面から来れば、甘糟家の前を通りますが、北鎌倉からだと道沿いにはありません。)道理で見落とした訳です。要注意!

さて、再び長窪の切通を歩きました。
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次は、六国見山へ。
あまりによい陽気でコートを脱ぐほど。上りでは汗をかきますからね。
展望台では相模湾がきれいでした。大島も正面に見えていました。
写真ありません。(>_<) 逆光であまりよく撮れなかったんです。
富士山はバッチリ。
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ここから明月谷口に下山しました。休憩は石川珈琲店で。
入口扉横に飾られていたチューリップがとてもいい香りでした。(チューリップって、あまり香りがしないのに…。)
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色も形も素敵。名前は「バレリーナ」とか。まぁ、またまた素敵!(^^)

実は、今日は午前中で帰らなければいけないので、あまり時間がありません。
明月ブレンドをあっという間に飲み干して、次は浄智寺方面に向います。鎌倉ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」のロケ地を確認したいのです。

第1話の冒頭、五浦大輔ことAKIRAさんが古書を売りに車で移動する際に通った道。(TVより)
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浄智寺脇から葛原ヶ岡ハイキングコースへ向う道です。ほら。ここでしょう?
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TVでは撮影カメラがもっと高い位置にあるようですが、この道、しっとり落ち着いた雰囲気があって、いいですよね。緑が多くて、好きな道です。
この道アングルを変えると、こんな感じ。
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午前中なので、多分夕方近くに撮ったドラマの画像とは若干感じが異なりますね。それはちょっと残念なんですが。。。

おまけ。「近在所寶」の扁額がかかっている浄智寺の山門。
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第2話で大輔と志田さんがこの前に座り込んで話をしていました。
そう言えば、先日第3話でもお寺、出てきましたね。
坂口夫妻(獅童さんとサトエリさん)が最後にお参りしていた円覚寺仏殿。

(鎌倉とは関係ないけど、獅童さん、演技上手でしたね。うなっちゃいました。
サトエリさんも可愛くてあのご夫妻、非常によかった!!)

円覚寺仏殿前でのお二人の後姿、微笑ましかったです。

おまけ、その2
浄智寺手前の民家のロウバイ。
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午前中になんとか収まりました。急いで帰宅~。やれやれ。
by b_neige | 2013-01-31 07:20 | 鎌倉ドラマ | Comments(0)