カテゴリ:映画( 22 )

早速投稿(^^ゞ 映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」(2017.12.11)

映画鑑賞で息抜きしてきました~。
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映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」です。

感想としては、ちょっと想定外だったかな。鎌倉、出てこないじゃんって。(笑)
ちょっとは登場しましたよ。大仏さまとか、浄智寺外門辺りとか極楽寺駅付近、和田塚駅とか。
でもねぇ…。
ヒロインが転んで魂が抜けてしまった石段があるんですけど、あれは何処なのかしら??
映画のエンディングでロケ協力のところに海蔵寺ってあったんですよ。何処が出てたかなぁ?やぐらとか??

鎌倉って、不思議なことが起こっても頷ける土地柄ってところ、面白いです。
先日ご紹介した集英社文庫の「鎌倉ふしぎ話」を思い出して、そうなのよねぇと心の中で相槌を打ちました。
でも、極楽寺辺りの市場!?とか、後半のVFX部分なんか、「千と千尋の神隠し」風??で、これはありなんだろうかって、別にストーリーが似ている訳じゃないんですけど、それを彷彿させるような、影響は受けてるよねってそんな感じ。

主人公とヒロインが平安時代から?夫婦だったという下り、あれでDESTINYなのかなぁ、別にDESTINYって冠つけなくてもよかったと思うんですけどね。
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堺雅人さん、高畑充希さん、それに豪華な脇役陣、主題歌の宇多田ヒカルさん、これで当らなかったらどうするっていう映画。個人的には、貧乏神さんのエピソードがよかったです。

それと、きっともう一度観たら分かるかもしれないんですけど、市場でヒロインが手にとったもので、これ買おうなんて言ってたものが最後のエンディングに流れているものだったのかな??何気なく描かれているものが後でキーアイテムになっています。要注意!

楽しかったです。主人は苦手って。でも、ちゃんと起きて観てましたよ。(笑)
by b_neige | 2017-12-14 07:09 | 映画 | Comments(0)

映画「鎌倉アカデミア 青の時代」(2017.10.08)

以前から観ようと思っていた「鎌倉アカデミア 青の時代」を観てきました。
(黄金町ジャック&ベティにて)
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少し鎌倉の勉強をしたら必ず出てくる「鎌倉アカデミア」。
終戦直後の日本で、鎌倉・材木座の光明寺を仮校舎として生まれた大学といいましょうか、学校です。
資金難で開校から僅か4年半で、閉校に追いやられたのですが、その鎌倉アカデミアのドキュメンタリー。
監督は鎌倉アカデミアで演劇科教授を務めた劇作家・青江舜二郎氏(最後まで、アカデミアの三枝博音校長と金策に奔走したそうです)のご長男、大嶋拓監督。

出演してらっしゃるアカデミアの学生だった方々が実に楽しそうに、また、嬉しそうにお話されるのが印象に残りました。特に加藤茂雄さん。(俳優で、東宝専属として、黒澤明作品でお馴染み)
映画を観て初めて知ったことも多かったです。
この機会を逃したら撮れなかった映画じゃないかしら。当時の雰囲気、ちゃんと感じられました!

画像は鎌倉・材木座の光明寺境内にたつ記念碑。
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by b_neige | 2017-10-09 07:16 | 映画 | Comments(0)

映画「セザンヌと過した時間」(2017.09.29)

フランス映画「セザンヌと過した時間」(原題Cezannne et Moi=セザンヌと私)を観てきました。
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(黄金町ジャック&ベティにて。混んでました)
画家のポール・セザンヌと作家のエミール・ゾラの友情物語です。

セザンヌって、静物画(無造作に敷かれた白いテーブルクロスの上の林檎)やら、肖像画、南仏のサント・ヴィクトワール山を繰り返し描いた画家ですよね。
「近代絵画の父」と呼ばれて、ピカソやマティスらに大きな影響を与えたとされます。
絶えず自らの美学を追い求めていたんでしたっけ。考え抜かれた画面構成だったと。
それぐらいの認識です。
だから、エミール・ゾラと幼なじみだったなんて、知りませんでした。
これまでのセザンヌ像がちょっと改まったかな。
そして、ゾラについても、フランス文学史に出てくる作品だけは知ってましたけど、プライベートな面は知るよしもなかったので、その点は面白かったです。

南仏プロヴァンスの景色をバックに、二人の天才の長きに渡る、心の交流が描かれるのですが、それにしても観ていて、しんどかったこと。。。
芸術家は辛い、己を削るようにして作品を生み出し、成功して富を手に入れるのって容易じゃない。。。
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エックスアンプロヴァンスのサント・ヴィクトワール山がただひたすら美しい姿を見せていました。
by b_neige | 2017-09-30 07:16 | 映画 | Comments(0)

映画 「ボンジュール、アン」(2017.09.02)

以前から観ようと思っていたフランス?(制作国は米国)映画「ボンジュール、アン」鑑賞~。
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映画界の巨匠フランシス・コッポラの夫人エレノア・コッポラが80歳にして監督デビューを果たしたという長編映画(92分)です。原題:PARIS CAN WAIT
内容は、いつも仕事に忙しい夫を支えながら、子育てに追われていた主婦が、子どもの大学入学を機に、これからの人生の方向性を探るという、そんなテーマ。(いささかありふれている感じがしないでも)もちろん、コッポラ夫人の実体験がベースになっているのだと。

思いがけず夫の仕事仲間であるフランス人男性と、カンヌからパリへ車で向かうことになるヒロイン。道中の美しい景色、名所・旧跡を織り交ぜながら、人生の機微を知っている熟年の男女のビミョウな会話が流れ、グルメの国・フランスの食が次々に紹介されて。。。バラの花の演出も効果的。

だけど、個人的には、今いちだったかな。まっ、がんばろうよねって感じのラスト。
でも、フランスの景色:南仏プロヴァンスのラベンダー畑やサントヴィクトワール山(印象派のセザンヌが好んで描いた山です)、古代ローマ遺跡の水道橋(ポン‣デュ‣ガール)、
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リヨンのリュミエール映画研究所、フランスの美しい村ヴェズレーの大聖堂等ですが、観光気分で味わえたのがとってもよかったです。
ローヌ川沿いでのピクニックのシーンも美しく、
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観終わって、またフランスに行こうって!(笑)
ほんとにいい塩梅の映画でした。
by b_neige | 2017-09-03 07:40 | 映画 | Comments(0)

映画「ロストインパリ」(2017.08.17)

久しぶりの映画鑑賞です。
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今回は「ロストインパリ」。もちろんそれは邦題で原作では、「Paris pieds nus(パリピエニュ)裸足のパリ」。
フランス?ベルギー?映画です。というのは、作品の監督、脚本、主演が、ドミニク・アベル、フィオナ・ゴードンというベルギーのコメディアン夫妻だから。

感想は、そうですね。チャーミングな映画と思いました。
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ラストに意外性はないけれど、見終わって、いい映画だったと満足出来ます。
夜明けのエッフェル塔から眺める柔らかなパリの街がすごくよかったです。
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そうそう、登場人物は皆さん、細身で、姿勢がよくって、ダンスのシーンなど、とてもしなやか。重力を感じさせない軽やかさが、絶対、映画に一役かってます。

映画の始まりと終わりに出てくるドアのシーンには、笑うしかない!?
この夏、見逃せない素敵な映画です。オススメ度。☆5つ
by b_neige | 2017-08-19 07:33 | 映画 | Comments(2)

映画「忍性」(2017.01.16)

昨朝は寒かったですね。なかなか布団から抜け出せませんでした。(^^ゞ
夜、久しぶりに映画を観に、横浜・黄金町のJ&Bへ。
先週まで日中の興業だったようですが、都合が付かなかったんです。仕方なく、それなりの寒さの中、夜20:00からのレイトショーへ。(20日まで連日レイト) 案の定寒かったですけど、今は冬ですものね、当たり前。映画館は暖房がガンガン効いてました!

昨年は、忍性菩薩の生誕800年を記念する特別展に行きました。
cf : 金沢文庫 生誕800年記念 特別展「忍性菩薩 関東興律750年」(2016.11.13)
私的に、忍性を偲ぶpart2の今回は、昨年公開の映画「忍性」鑑賞です。
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主演は狂言・和泉流宗家 和泉元彌さん。78分。
最近はTVでも見かけなくなった和泉元彌さんですが、なかなかどうして忍性役、上品にこなされていました。

文殊菩薩は苦しむ衆生や癩病患者の化身と考え、彼等を困難から救済することが自らの解脱という考え、スクリーンからよく伝わり、『叡尊様、お教えください』という台詞が耳に残りました。

映画上映後には、映画に登場した役者さん達(合計3名)の舞台挨拶がありました。内容は、主に、主演の和泉元彌さんやプログラムのPRだったような。。。

自分のことばかり考えるんじゃありませんよ、というメッセージは、今の世の中に間違いなく一石を投じていると思います。
by b_neige | 2017-01-17 07:11 | 映画 | Comments(4)

映画「ウォーナーの謎のリスト」(2016.11.08)

久しぶりに映画を観てきました。思えば、ここしばらく、映画鑑賞のゆとりもなかったような。。。(>_<)
自分でも笑っちゃうんですけど、実は昨日から肩がパンパンに凝って、なんだか顎が外れ気味でして…。
上下の顎の噛み合わせが今一つおかしく、物を食べるとき違和感があるんです。(>_<)
ずっとずっと昔ですけど、こんな具合になった時がありました。その時は整体の先生がサッと治して下さったんですけどね。
金曜まで、ちょっと用事が続くので、今は様子見という感じです。きっと疲れがどっと出たんだと。やれやれ。(>_<")

さて、映画です。
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恵比寿の東京都写真美術館ホールで18:30からでした。10月の末から1週間ほどは、神保町シアターというところで、連日3回入替制で上映していたようですが、11月5日からはこちらで。上映は連日18:30からの回のみ。13日(日)まで。

この映画、ドキュメンタリーです。30名に上る証言者達からの取材インタビューで構成されています。国を問わず、人類共通の貴重な文化遺産を保護すること、戦禍の中でそれを訴え続けた人々がいたということ、第2次世界大戦に隠された、一つの歴史の真実を伝える作品でした。

鎌倉駅西口には日本において空爆すべきではない151ヶ所のリスト「ウォーナー・リスト」=日本の文化財リスト(たとえば、平泉・中尊寺、長野・善光寺、日光・東照宮、出雲大社、伊勢神宮、厳島神社、延暦寺、平等院、薬師寺、法隆寺等々)を作成した、ラングドン・ウォーナーの顕彰碑が控えめに、建っています。
* 鎌倉の文化財としてリストにあったのは、高徳院の大仏と円覚寺。
今度、写真撮ってきますね。m(_ _)m

一度は観ておいた方がいい映画のように感じました。

それにしても寒くなってきましたね。今日は、またビッグニュースも。
大方の予想に反して、なんとトランプ氏が次期アメリカ大統領に選出されるという。びっくりです。
by b_neige | 2016-11-09 20:07 | 映画 | Comments(3)

映画「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」(2016.03.25)

『エヴェレスト 神々の山嶺』、観てきました。(122分)
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そうですねぇ、正直言うと、途中、いささか退屈でした。でも、最後の山場、エヴェレスト頂上直下?での岡田(准一)くんの熱演には、はからずも涙してしまいました。あのシーンの阿部寛の圧倒的な存在感も凄かったです。ただ、岡田くんが命からがらエヴェレストから帰還するラストに、尾野真知子さんが明るく手を振るのが、どう考えてもちょっと違うのではと。(笑)

美しい山の映像には魅せられました。厳しい自然と共にある、まさしく神々の山嶺。言葉では表せません。素晴らしかったです。ただし、ストーリーが、中途半端というか、う~ん、説明不足の感が...。つっこみを入れたくなるようなもやもやが貯まって、何だか不消化。122分より長くてもよかったのでは??
by b_neige | 2016-03-26 07:02 | 映画 | Comments(0)

鎌倉市川喜多記念映画館-映画「赤と黒」(2016.02.04)

1月下旬の「パルムの僧院」に引き続き、ジェラール・フィリップ主演・フランス映画「赤と黒」の鑑賞。
1954年製作の映画ですが、ジェラール・フィリップ没後50年(2009年)を記念して、オリジナル(185分)に未公開シーン7分を加えたデジタルリマスター・完全版(192分)での上映。

ストーリーは「パルムの僧院」と共に、誰もが知っている、19世紀のフランスの文豪スタンダールの文芸作品です。
内容は、全て共感できるという訳じゃないし、やはりあまり好みではありません。でも、ジェラール・フィリップ演じる、平民出身の野望に燃えた聡明な美青年ジュリアン・ソレルが、魅力的で、惹き込まれました。
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貧しい境遇に育った者が、恵まれているブルジョワ階級へのし上がって行こうとする生き様、3時間の長丁場ですが(途中休憩あり)、そう?退屈せず楽しめます。
ジェラール・フィリップって、ほんとにスマート。モデルさんのように着こなしが見事でほれぼれします。気品もあるし。
ただ、そうですね、先日観た「パルムの僧院」のファブリス(ジェラール・フィリップ)の方が6、7年ほど若くて、もっと繊細でもっとピュアな感じがしたかなぁ。。。??

川喜多記念映画館での「赤と黒」の上映はこれで3回目とか。今回もチケット完売・満員御礼だったそうです。次回は何時になるのでしょう?
これで、ジェラールの「パルムの僧院」と「赤と黒」、それに「モンパルナスの灯」を観ました。
他の作品も出来れば上映して欲しいものです。

おまけ: 小町通りの鎌倉五郎本店でつい!買ってしまった「麦田もち」
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ヨモギ色のと白色と両方ありますが、麦こがしが沢山かかっているので、一見しただけではどちらかわからないほど。ほんのりした甘さと麦こがしの香りが上品な一品。
映画の余韻に浸りながら。。。(いささかミスマッチかしらね)
by b_neige | 2016-02-05 13:23 | 映画 | Comments(0)

鎌倉市川喜多映画記念館-映画「パルムの僧院」(2016.01.19)

暖冬のはずが一変。昨朝は都心でも積雪を記録し、大荒れの週明けになりました。
首都圏では、幸いにも、雪はすぐに雨に変わり、それもお昼前には上がりましたけど、ラッシュ時の電車の間引き運転で、通勤に大変苦労された方、多かったようですね。
皆さんは大丈夫でした?
一夜明けて、今日はきれいに青空が広がる一日。でも朝から風が強くて、夕方になるとしんしんと冷えてきました。今週はフツウに寒そう。風邪をひかないようにしなければね。

さて、こんな寒い日はインドアに限ります。(笑)
鎌倉市川喜多映画記念館で仏映画「パルムの僧院」を観てきました。(主演はフランスの名優・ジェラール・フィリップ)
1947年。モノクロ。なんと173分、ほぼ3時間。
19世紀の文豪スタンダールの同名小説の映画化です。
個人的にはスタンダールの小説は好みではありません。今回はジェラール・フィリップを観に行ったという感じ。(笑)

ジェラール・フィリップは1922年生まれ。若くして亡くなった(36歳)伝説の俳優さんです(フランス人)。2012年に生誕90年と言うことで特別映画祭など開催されたようですが、何故かチャンスがなく、今回、楽しみにしていました。
(私、記憶にある限りでは、ジェラール・フィリップは「モンパルナスの灯」で観ただけなんです)

さて、どうだったかというと、(La Chartreuse de Parme 一場面から)
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う~ん、細身の若々しい青年でした!少々、神経質な感じも。繊細ってことかしらね。(ちょっと、歯並び、気になりましたが目を瞑ります)
端正なお顔立ち、立ち姿が美しくて。。。若いって素敵なことですねぇ。(笑) 都会風のアラン・ドロンとはまた違う魅力。ファブリス役、はまっていました。
全速力で馬を駆るシーン、18mある塔からロープで降りるシーン、見応え充分です。
あれぇと思ったのは、今教えているフランス人のムッシューに似てるかなぁって。(笑)
細身のところと目鼻立ち。ちょうど同年代のよう。(大笑)
相手役のマリア・カザレス(公爵夫人)は映画「天井桟敷の人々」でお馴染み、この映画でも文句なし、最高でした。もう1人、ファブリスの本命、看守将軍の娘役のルネ・フォール(クレリア)も気品がある可愛らしさで、よかったです。(La Chartreuse de Parme 一場面から)
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観客席は前2列に空きがありましたが、最後尾にもう一列椅子が並べられていたので、ほぼ定員いっぱい50名ほどだったと思います。
「パルムの僧院」、今後の上映は、明日、明後日14:00から。
by b_neige | 2016-01-19 21:32 | 映画 | Comments(6)