カテゴリ:鎌倉歩き( 795 )

横小路?八幡さまの東横の小径(2017.09.21)

宝戒寺の後は、横大路を歩いて、八幡さまの鎌倉国宝館へ。
お蕎麦屋さんの店先で。
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ススキの穂が秋らしいでしょう。そろそろお月見ですね。

途中の横小路?へ。
そうなんです、あの「るりまつり」がきれいなお宅の横を通るあの小径。
以前にもご紹介しましたよね。
ヒガンバナとの2ショットをどうぞ。
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遠目ではきれいなんですけど、こちらのヒガンバナも1週間遅かったみたい。<(_ _)>

きれいなの、選んでのご紹介です。
は~い、どうぞ。
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八幡さまに近づくにしたがって、萩も植えられています。
萩の根本のヒガンバナ。
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そして、紅萩です。
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こちらもそろそろ終盤に向かっているかな??
実は英勝寺にもご無沙汰しているので、行ってみようと思ったのですが、生憎この日はお寺、お休みでして…。
ついてない。。。(>_<)

鎌倉国宝館へ。

by b_neige | 2017-09-22 07:02 | 鎌倉歩き | Comments(0)

ご無沙汰してます宝戒寺へ(2017.09.21)

金曜日は久しぶりのフランス語レッスンなんですけど、あまりにカラッとした青空が広がっていて、予習は夜にまわそうと、鎌倉まで出ました。用事も何もなく鎌倉に来るのは、これまた久しぶりです。
宝戒寺の萩を見て、それから鎌倉国宝館で鶴岡八幡宮古神宝展鑑賞という予定にしました。

さて宝戒寺の山門前からです。
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アプローチの白萩、咲き始めて、見頃でしたよ。
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あと1週間位はOKと思います。

アプローチを抜けます。境内の中の萩も見頃。
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秋の陽光の中で光っています。

こちらは、境内に入ってからアプローチを振り返って。
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萩がこんもりいい感じですね。

仏殿正面から。
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萩、萩、萩の宝戒寺です。
仏殿手前、向かって右側の紅萩。
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秋の風情ですね。
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この日は、仏殿で小学生たちが坐禅を組んでました。だから昇堂はお控え下さいとのこと。
初めてでした。お頼みすれば、坐禅出来るんですね。(団体のみ??)

大きな枝垂れ梅の木付近の白萩。
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こちらは、聖徳太子堂辺りの紅萩。
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萩寺の面目躍如です。

萩が目立つ境内ですけど、もちろんこの時季のヒガンバナも見られました。ただ如何せん終盤~。(先週がよかったかも)
残っていたきれいなのだけ、撮ってみました。
紅いヒガンバナ。
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白いヒガンバナ。
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清楚な感じのもどうぞ。
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こちらは、ちょっとアイボリー。
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黄色のも。
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あとは白い一重の酔芙蓉。
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横から見ると、そろそろピンク色に染まってきてます。
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晩夏に咲く美しい花ですね。

おまけは、アジサイで。
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このアジサイ、なかなか美しい色合いになってると思われませんか?
秋色アジサイなのかな??
by b_neige | 2017-09-21 17:14 | 鎌倉歩き | Comments(0)

台風の進路は?(2017.09.16)

台風の進路が気になるところですね。3連休、如何お過ごしですか?
私は、今日は午前中、中央図書館での集まりに参加。鎌倉土産と田邊新之助の話を聞いてきました。田邊新之助の墓所は寿福寺にあるそうです。

そう言えば、先日中学生ガイドがあったのですが、源氏山から寿福寺に下りて、北条政子・実朝のやぐらに案内する時、ちょうどデベッカ家の墓所の前を歩いたので、高濱虚子の大家さんのお墓だと教えたら、それがすごく印象に残ったらしく?、別れ際、教えてくれてどうもありがとうございましたって。(笑)
ちなみに、こちらデベッカ家の墓所です。
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禅宗のお寺にカタカナの名前のお墓があったのが珍しかったのでしょうか??


さて、お話はガラッと変わって、
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このクマくんの名前ですけど、希義くんに決まりました。
この子がうちに届いた時、ちょうど主人が高知に行って源希義(まれよし)の足跡を探してくれていたから。
希義くんは、その日の気分でいろんなポーズに。今日のポーズは如何??
cf : 夜、サプライズが!(2017.09.01)

by b_neige | 2017-09-16 20:10 | 鎌倉歩き | Comments(0)

鎌倉中央図書館 "関東大震災ー空からの記録を読む"(2017.09.03)

レポートにまとめるのが、すっかり遅くなってしまって恐縮ですが、9月早々(2、3、4日)に鎌倉中央図書館で行われた催し「関東大震災-空からの記録を読む」に行ってきましたので、ご紹介しておきますね。
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トークイベントにも出席しました。(この間毎日13:30~14:30、申込不要)
確か、以前にも中央図書館で震災の企画があったっけとブログ内検索してみたら、ありましたよ。4年前です。
cf : 鎌倉中央図書館 “90年前の「関東大震災」と鎌倉”(2013.09.11 part3)

前回は鎌倉にターゲットを置いていて、寺社の写真や手記記録等興味深かったですが、今回の展示は空撮写真がメイン。防衛研究所(戦史研究センター)に収蔵されていたものだそうです。(1923年9月9日に撮影された写真は60枚以上にのぼり、うち30数枚が横須賀の写真で操縦士のメモ付き)
だから、鎌倉だけじゃなくて、三浦半島、湘南、小田原まで展示されていました。(鎌倉上空の写真は6枚)

さて、トークイベントですが、まず鎌倉中央図書館資料室のHさん。
前回の展示から4年経ち、其の間、収集した資料を鎌倉震災手記という形にまとめたそうです。→図書館に置いてあるそうです。
ついで、鎌倉の航空写真を解説してくださいました。
①若宮大路 横須賀線 御用邸倒壊
建物倒壊後の火災による被害が目立つ。亀裂が多々見られる。御用邸前通、小町通、海蔵寺前、岩船地蔵堂前、八雲神社から妙本寺総門。
②六地蔵付近焼跡
ほとんどの家屋が倒壊後に焼失。鎌倉小学校の校地は地盤が軟弱だったため、校舎等倒壊。校庭に大亀裂。水も噴出。この日は二学期始業式であったため、児童は帰途についていて無事。
③大町
亀裂 県道名越踏切から隧道まで。八雲神社-妙本寺総門間の大亀裂。
山林の崩壊 八雲神社裏山、常栄寺裏山、蛇苦止堂裏山、安養院裏山、衣張山、安国論寺裏山。
④材木座付近 豆腐川から浸入した津波
津波 海岸通り、光明寺前。浸水区域は補陀洛寺境内まで。津波の高さは6m以上。海岸通は軒並み倒壊。路面に大亀裂。
⑤長谷付近 中央三橋旅館付近焼跡
長谷市街地は火災で焼失。津波は江ノ電軌道を越え県道まで。崖崩れも。
⑥海濱ホテル
由比ガ浜は津波の被害を受けたが、砂丘上の鎌倉海濱ホテルは津波を免れた。
しかし、大食堂は潰れた。
松林に点在する多くの海辺の別荘は半壊、もしくは全壊。

次にジオ神奈川のお二方Kさんご夫妻のお話。
以下、大体の内容です。

空撮写真は、広域情報が手に取るように読み取れるが、撮ること自体大変。
陸軍は飛行船を飛ばし、船体にぶら下げた籠から撮った。
横須賀海軍航空隊は追浜に航空隊基地を置いていて、そこから2枚羽根の水上飛行艇を飛ばして撮影した。

大正12年9月1日11:58に起こった関東大震災。(前日台風が通過して干潮時)
震源域は相模湾沖の深いところ=相模トラフ マグニチュード8クラスの地震。
被害が大きかったのは、東京ではなく、鎌倉、横須賀、三浦。
ただ、これらの空撮写真は終戦まで軍の管理下に置かれて、市民が観られる状態ではなかった。
逗子の写真がない。海軍上層部が多数、逗子に住んでいたことによる。
「関東大震災と逗子」という手帖が出版されているが、信頼できる報告書として、当時そこに避暑に訪れていたフランスやベルギーの大使(フランスはクローデル大使)が出された本が参考になる。
逗子は津波よりも、むしろ崖崩れによる被害が大きかった。鎌倉では6、7mの津波だったが、逗子では低かった。(地震で土地が隆起して被害がなかったとも考えられる)
長嶋鷲太郎(法律家)の別荘(標高3m)に皆、避難した。

空撮写真をご紹介したかったですが、案内のパンフレット以外は、展示物撮影不可だったんです。ごめんなさい。
by b_neige | 2017-09-12 07:01 | 鎌倉歩き | Comments(0)

歩いてみたい小径(2017.09.09)

さて、今日はとても美しい小径のご紹介です。
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ここ、何処でしょう?
ヒントはそうですね、この辺りのお店で休憩しました~。
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名物のプリンも食しました!
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ほろ苦いカラメルとの相性が絶品です。
重陽の節句ということで、菊の花びらを浮かべたレモネードが添えられていました。◎
by b_neige | 2017-09-11 07:27 | 鎌倉歩き | Comments(2)

確かな秋の訪れ 大巧寺で(2017.09.07)

食文化を楽しむ会(鎌倉婦人子供会館にて)の後、大巧寺経由で鎌倉駅へ。
何もないときの大巧寺?四季折々のお花が目を楽しませてくれるお寺ですぅ。
ご本堂の改修工事はまだまだ続いているのですが、小町大路から入った山門の傍で、オトコエシ、元気よかったです。
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cf : 大巧寺のオミナエシとオトコエシ(2013.09.11)

芙蓉も、まだ残っていますよ。
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こちらは、葉の裏に隠れて、既にほんのりピンク色になっている酔芙蓉。
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あとは、ツルボ(蔓穂)。
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本堂前のワレモコウです。
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ここに、いつもはオミナエシがあるはずなんですけど、今年はあまり目立たず…。(見頃を逸したかも)

秋を感じさせるホトトギス。
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ホオズキも発見しました。
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トラノオと
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シュウメイギク。
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蕾が可愛いです。

コムラサキと
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ノシランで締めにしま~す。
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これはレンバイの入口で。
大きなパンパスグラスです。
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暑い日もありますけど、秋の訪れを感じるようになってきましたね。◎
by b_neige | 2017-09-09 10:52 | 鎌倉歩き | Comments(0)

源頼朝の同母弟:源希義公(2017.09.04)

主人が高知に出かける用事があり、出来ればですけど、ついでに?源希義(まれよし)公のお墓に行ってきてと頼んだ次第~。

さて、源希義公って、どなたかご存知ですか?

希義は、源氏の嫡流・源義朝の子で、鎌倉幕府を開いた頼朝の同母弟になります。
(母は由良御前。熱田大宮司の三女)
平治の乱で父義朝が平清盛に敗れた後、沼津で捕えられ、兄頼朝が伊豆に配流になった日と同日の永暦元年(1160)3月11日土佐国介良荘(=高知市介良)に流罪に。
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これより20年、希義は土佐冠者と号し、そのまま介良の地にとどまるのですが、文献がないので、残念ながら足取りはつかめません。
でも、20年後の治承4年(1180)8月、頼朝が平家打倒の旗上げをし、挙兵した際、希義も頼朝に味方して挙兵する疑いがあるということで、希義を討つように、平家方から追討令が出されるんです。(当時、土佐では平家方優位の情勢でした)

平重盛の家人、蓮池家綱・平田俊遠の動向を察知した希義は、夜須(香南市夜須町)の夜須行宗(源氏方)を頼り、介良を出るのですが、行宗と合流する前に、年越山(JR後免駅北側の山麓)の辺りで両人によって討ち取られてしまいます。一族を率いて希義の救出に向かっていた行宗は、野々宮(香南市野市町)で希義敗死の知らせを聞いて、急遽夜須へ引返し、仏ヶ崎(手結)から船で紀伊へと渡ったそうです。

希義の遺骸は平家方を恐れて葬られることなく打捨てられていましたが、希義の師であった介良荘の住僧琳猷(りんゆう)に手厚く葬られました。琳猷は文治元年(1185)、伊豆国走湯山権現(=伊豆山神社)の住僧良覺の仲介で頼朝に面会して、ことの次第を報告しています。
頼朝は琳猷に関東で一寺の別当職を与えようとしましたが、琳猷は介良荘に戻って希義の菩提を弔いたいと、これを辞退。そこで頼朝は琳猷の住所介良荘恒光名、津崎の在家の万雑公事停止の特権を与えて、追善のため希義の墳墓の地に「一箇梵宇」を建立するとともに、供料米68石を与え、不足の場合には庄内の年貢米をあてることを介良荘の地頭兼預所源内民部太夫行景に命じました。この「一箇梵宇」が西養寺で、2年後に建立しました。
希義の法名西養寺殿円照大禅定門が寺名の由来です。

同母兄である頼朝は希義の死を深く悲しんだんですね。
西養寺は今は廃寺となっていますが、源希義の墓と伝わる無縫塔が残っているそうです。

続きます

by b_neige | 2017-09-04 07:02 | 鎌倉歩き | Comments(0)

再び高徳院の大仏さま(2017.09.01)

サッカーのワールドカップ出場が決まりましたね。おめでとうございます。
ハリル(=親友)ホジッチ(=指導者の子孫)監督の喜びようったら。(笑)重責でしたものね。願わくば、本戦の予選を勝ち抜けられますように!(気が早いかな)

あっという間に9月。8月は気持ち、夏休みで、詠みたい本や、ちょっとまとめておきたい事などそれなりにあったのですが、大したことも出来ずに時ばかり過ぎてしまいました。目の前のことばかりに追われるようじゃいけませんね。まっ、引き続きなんとかあがいてみるつもりですが...、う~ん。(>_<)

さて、今朝は早起きしたので、何かアップしま~す。と言っても写真がないのですよ。(^^ゞ
とりあえず、以前の写真になりますが、ご存知、長谷・高徳院の大仏さま。
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大仏さまに関しては、もう既にレポートはいくつか挙がっています。
cf : 高徳院の大仏さま(2017.06.07)
cf : 高徳院・大仏後ろの笠塔婆(2017.06.16)
cf : 高徳院-源頼朝公の供養塔(2017.06.30)

真ん中の「大仏後ろの笠塔婆」のレポートで、この大仏さま、前身は木造だったこと、ご紹介していますね。1238年(暦仁元年)に着工と。

個人的には、《深沢の大仏》は、周8丈(約24m)で、仏頭をもつ巨大なものであったが、宝治元年(1247)の大風で仏像、殿舎ともに倒壊した、という認識でした。
だから、実を言うと、現在の銅造のものより大きかったのだとばかり…。でも、それが本当であるならば、大仏殿は40mどころか更に大きな高さでなければならず、それってあり??と、内心ではジレンマでした。→ 浅学故の誤りでして…。<(_ _)> <(_ _)>

周8丈の周とは周尺のことで、現在の尺の8寸弱、19.91cmを言うそうです。だから高さは約16mということになるそうで、しかも高さとは立った場合の高さをいい、坐像の場合は実際にはおよそ、その半分だから8mと考えればいいのだとか。
それは結局、現在の大仏よりやや小さな大仏ということ。
以上のこと、7月に納得した次第です。(忘れないよう、レポートにしておきます!)
今思い出しても、汗、汗!
by b_neige | 2017-09-01 06:53 | 鎌倉歩き | Comments(0)

最後の暑さまでにはまだありますね(2017.08.27)

まず、こちら、弘明寺の観音最中(神奈川県指定銘菓)のご紹介。
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由来の栞が入ってました:
治承5年(1181)、源頼朝は源氏再興の悲願を当地に祈願致しました。
その折、いづこともなく現れた一人の乙女が、ゆづで作られた菓子を頼朝公に献上しましたところ、公これを召され、
「観世音の慈愛いにも似たる美味かな」と賞で勇気百倍、遂には源氏再興の悲願を達成されたと伝えられております。
当店の観音最中はこの言い伝えの献上菓子を起因とするもので当店が最中として創製したものであります。

ちなみに、緑がゆず餡(こし)、茶色が小倉餡(つぶ)でした。(ゆず餡、おススメ!)
表にも裏にも観音さまのお顔がありました!

そして、午後から鎌倉で用事。
レンバイをちょっとのぞきました。
珍しい鎌倉野菜としてバナナピーマン、発見。
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シシトウに形は似てます。色はバナナ!?どんなお味なのかしら??
急いでいたので購入はしませんでしたが、気になりました。

こちらは警察署前の植え込みのヒマワリ。
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先週から暑さ復活ですね。一日中外にいると、こたえますぅ。
考えてみると、暑さ寒さも彼岸まで、ですよね。まだまだ暑くて当たり前。ちょっとがっくりしますが…。
夏バテが出やすい時季でもあります。暑気あたりにご用心です。♥
by b_neige | 2017-08-28 17:41 | 鎌倉歩き | Comments(0)

九ツ井(いど)(2017.08.25)

今月中旬だったと思いますが、史跡めぐりご案内の勉強をしているうちに、九ツ井(いど)に興味を持ちました。

桓武平氏長尾氏の紋は左三つ巴九曜紋といいますが、
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それは長尾氏の本貫(=本拠地)長尾台に湧く霊泉の水が左巻きの渦を作っていたので、九曜紋を左三つ巴で表すようになったとか。長尾台に湧く九つの井(いど)を表しているそうです。
ただ、井戸が九つあるというわけじゃなくて、沢山あるという意味の九ツ井。
さて、九ツ井といったら、お蕎麦屋さんの「九つ井」ですよね。田谷には「九つ井」の本店があります。
え~っ、あのお店って、長尾氏と関係あるんだわとびっくりした次第。
ちなみにお店のパンフにある九つ井の由来です。
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パンフに記載されている『玉縄城に相対して、ここ田谷の山上に平戸御前という豪族が居を構えていた』というのは、長尾砦(城)のことかと。

更に、「戸塚の歴史散歩」という本の中に、九ツ井の跡という案内を見つけ、百聞は一件にしかずです。行ってみました!

九ツ井は、神奈中の「田谷」バス停付近にある〇〇商店の裏にまわり、道なりに歩きます。実は、戦国時代、長尾砦として長尾台が機能していた頃、貴重な水源ということで管理を任されていた家が、まだ存在しているんです。どんつきにある、そのお宅にお寄りして、井戸のこと、伺ってみました。出てらしたのはおばあちゃま。とても気さくなおばあちゃまで、なんと井戸まで案内して下さったんです。(正確には井戸が見える場所まで)
井戸の場所までは、こんな感じの小径を行きます。
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右側には青々とした水田が広がる谷戸です。
井戸の場所は画像の→の辺りなんですが、
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井戸まであと10メートルというところで、小径がなくなります。そのまま左の畦のようなところ?を歩けばいいのですが、傾斜があって歩きづらいので、平らな場所を歩こうと右足をおろしたところ、ズボッと足首まで水に浸かりました。長靴だったらよかったんですけど、ちょっと甘くみてました。(汗)

こちら、九ツ井になります。
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この井戸だけではなく、手前にも井戸がありましたし、ここまで来る道中にも井戸が見受けられました。まさしく九ツ井です。

そして、蕎麦処「九つ井」のパンフにも記載がありましたし、上の画像にも、九ツ井平戸御前使用の井戸ってあります。(もちろん、戸塚の歴史散歩・九ツ井の跡にも)
さて平戸御前とは??
ご案内いただいたおばあちゃまに伺ってみました。なんでも玉縄城に関係した方で長尾砦(城)にお住まいだったと。
こちら、鎌倉市史の考古編から、長尾砦辺り。
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平戸山って記載があるでしょう。もしかして、この地名に由来している方でしょうか。玉縄城主の奥方??興味は尽きません。

最後にもう一度、井戸をちょっと離れた場所から。
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(追記)
おばあちゃまに伺った話で面白かったのは、かれこれ40年ほど前、「九つ井」の方が、お店に、名前を貸して下さいとお願いに来られたとか。その時はおばあちゃまのお父様がご健在の頃で応対されたそうです。
まさしく、この場所がお店の名称のルーツということ。
これまで全然知りませんでした。ちょっと賢くなった感じがしないでも。。。(笑)

by b_neige | 2017-08-25 16:07 | 鎌倉歩き | Comments(4)


フランス語は趣味です。フランス人に日本語を教えていましたが’17.6月より中断中(教師歴14年)。 鎌倉歴はある方に言わせると初心者だそうで...。(汗)


by b_neige(しらゆき)

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