小町通りと若宮大路の間の☆きらり時房邸跡☆(2018.01.06)

昨年になりますが、小町通りと若宮大路の間に「北条時房・顕時邸跡」と記された、とある場所を初めて訪れたんです。
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ほんとに、これまで知らなかったスポットでした。
若宮大路からだと、この小池小路を入ったところ。
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小町通りからだと、駅からまっすぐ八幡さまに向かって進み、並行する若宮大路の若竹薬局が見えるあの曲がり角で右に折れ、(雪ノ下1丁目-9)の標識(=カレー屋の向かい)があるこの路地へ。
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どれ位歩くかしら、右側にこんな入口が見えたら、
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ここをくぐった場所。

こんな大きな説明板が出ています。
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若宮大路(段葛)の両側には鎌倉時代、武家屋敷が並んでいて、八幡さまに向かって右側が北条ご本家一族=得宗家、そして左側には有力御家人たちの屋敷があったということ。

こちら側、まずは和田義盛、そして北条時房、北条顕時、赤橋守時(鎌倉時代最後の執権)の屋敷だったそうで。
そうそうたる顔ぶれに驚きます。
中でも、「北条時房」って、皆さんは耳にされたことありますか?
ちょっとマイナーかもしれませんね。
ご参考までに、ウィキペディアから。
北条 時房(ほうじょう ときふさ)は鎌倉時代初期の武将。北条時政の子。北条政子・北条義時の異母弟。
容姿に優れた人物であり、所作もよく、源頼家、源実朝の和歌、蹴鞠の相手をつとめた。また後鳥羽上皇の前でも蹴鞠を披露し、それを上皇より気に入られて出仕するよう命じられ、京都で活動していたことがある。この京都での活動、経験は、後に時房が六波羅探題として手腕を発揮する際に生かされた。

時房は武蔵守となる一方、和田合戦でも活躍しているし、源実朝が暗殺されると、上洛して、朝廷と交渉、摂家将軍となる三寅(=藤原頼経)を鎌倉に連れてきます。承久の乱で上洛した後は六波羅探題南方となって、兄である義時の死後は鎌倉に戻り、3代執権泰時の補佐役となる連署に就任。
なかなかの人物でしょう?ナンと言っても「容姿にすぐれ、所作もよく」です!

その北条五郎時房さまのお住まい跡とはね。恐れ入りました~。

実はね、この小さな広場に面しているわけじゃないんですけど、この付近に(若宮大路に面して)タリーズの鎌倉第一号店が先月出来ました。そこ、「時房タリーズ」とヒソカニ称されているのだとか。
こう聞いたら、絶対!行かなければってなるでしょう。
初詣を兼ねて、6日(土)、行って参りました~。
続きます。


# by b_neige | 2018-01-06 21:35 | 鎌倉歩き | Comments(0)

鉢の木さんのおせち料理(2018.01.03)

これまで、ブログには出さなかったんですけど、我が家のおせち料理はこのところ(4年目になるでしょうか)北鎌倉の鉢の木さんに作っていただいています。
2段のお重なんですけど、とっても美味しいんです。
これまで、おせちはどうしても食べ残すことが多くて、どうしたものかと思っていたんですけど、鉢の木さんのおせちにしてから、毎年完食。◎
どんなに美味しいか、皆さんに知っていただきたくて、今回のご紹介です。

杉箱に詰められてます。
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この他に、黒豆と紅白のなます、キンカンの甘露煮が瓶詰めで、田作りが小さな容器でついていて、そうそう珍味の唐墨の包みもあったっけ(上の息子が好み)。もちろんお屠蘇の素も。
あとはね、最初の頃は八幡様の御守り付き小振りの熊手が同封されてましたけど、昨年あたりから、同じく八幡様の絵馬になりました。(今年の戌年の絵馬、可愛いです)
忘れてました。天上大風の文字と飛天が舞うお布巾も!

おせちをいただいた後は、アンケートの葉書に、どのおせちが好みだったとか記入して、投函すれば、後でお礼に?たち吉の干支のついた小鉢が返送されてきます。
楽しみがありますね。

そんな訳で、絶対!来年も鉢の木さんのおせちと思います。
お正月から、ほんとに美味しい鉢の木さんのおせち、万歳~~。110.png111.png113.png
# by b_neige | 2018-01-03 10:37 | その他 | Comments(4)

円覚寺・国宝洪鐘ー弁天諷経(べんてんふぎん)(2017.12.31)

正続院から洪鐘(おおがね)のある高台へ。
こちら、入口の鳥居。
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お寺の中に鳥居があるんですよ。まさに神仏習合ですね。
実は、国宝「洪鐘」は、その大きさ故、なかなか出来上がらなかったんです。(失敗2回)
時の執権・北条貞時は江ノ島弁財天に参籠し、そのご加護でようやく鋳造出来たということから、洪鐘の隣に弁天堂が建立され、円覚寺の鎮守となったわけです。
こちらの、江ノ島から招来した弁財天をまつる祭礼=弁天諷経(べんてんふぎん)は1年に一回、11月28日(夕方)。残念ながら、私はまだ見学?したことがなく...。

この、弁天諷経、11月28日の他は、大晦日の23時50分過ぎ頃からも行われるということで、長い石段をフーフーいいながら上り、洪鐘前に到着したというわけ。

法要がまさに始まろうとする時でした。見学の方は2、30人はいらしたかな。
いつも閉められている弁天堂に灯りが灯され、お坊さんが、左右に分かれてお座りになっています。真ん中の祭壇?の前に、円覚寺管長横田老師。
まずは般若心経だったかな。何回か繰り返しご唱和があって、その次が観音経だったと思います。
お経の合間に、お寺の半被を着た方が(もう、ベテランさんのようでした)、洪鐘を撞きます。
それでは、画像、行きますね。
弁天堂の中になります。左側。
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右側。
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そして、真ん中。背を向けられているのは円覚寺管長横田老師。
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弁天諷経とはね、普段は木魚でお経のリズムをとるところ、太鼓を遣うんですって。躍動感、高揚感のあるお経になるのだそうです。
円覚寺のHPに、その様子が紹介されてましたので、ご紹介しますね。
https://www.youtube.com/watch?v=dOOZC6X7zjY&feature=youtu.be
太鼓、画像でお分かりになりましたか?

肝心の除夜の鐘になる洪鐘、こちらです。
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大きな梵鐘でしょう?鎌倉で最大です。
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そして、この鐘の音色ですが、歴史を感じる?独特な響きでした。なんとも表現し難い。。。
お経は20分ほど続いたかもしれません。最後に参列されたお坊さん方が順番に、各々鐘を撞かれて終了でした。
見学出来てとてもよかったです。珍しい弁天諷経、忘れません。
おまけで、洪鐘の鎌牢くん、龍頭をどうぞ。
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2017年の除夜の鐘撞き、撞かせていただいたのは、今回は正続院(僧堂)の鐘のみでしたけど、記憶にしっかり残りました。◎

北鎌倉駅前の「侘助」でティーブレイク。あつあつの美味しい紅茶をいただいてから1時17分品川行きの横須賀線で帰りました。
# by b_neige | 2018-01-02 07:11 | 鎌倉歩き | Comments(0)

2017年 大晦日の除夜の鐘-円覚寺・正続院(2017.12.31)

2018年穏やかな元旦を迎えました。昨日と比べると、いくらか暖かいです。
皆さま、どんなお正月をお過ごしでしょうか。
気持ちを新たに、今年も健やかに楽しく行きたいものですね。
佳い年になるよう、がんばらなくっちゃ。
今年も、どうかよろしくお願いいたします。

さて、大晦日、色々考えて、今回は円覚寺へ。
総門には、23時開門とありましたけど、5分前に入れていただけました。
総門前に並んでらした方々、一斉に足早に仏殿脇、妙香池脇を通り抜け、正続院前に。
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ここで、どれ位待ち時間があったかな。23時半までは待ったでしょうか。
正続院の梵鐘は、4名1組で撞かせていただけます。三年ほど前だったか、若夫婦とご一緒しましたが、
cf : 円覚寺での除夜の鐘(2014.12.31)
今年は同じ年位のご夫妻と。
ちなみに9番でした!(一桁ですよ!)
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この整理券、数字のみでいただいても嬉しくないです。しかも、撞かせていただく際、梵鐘脇に待機してらっしゃるお坊さんに戻すときてる。

正続院は日頃非公開の塔頭。宝物風入れ等、特別なイベントの折のみ入山可能な円覚寺で一番大事な場所です。境内奥に日本最古の唐様建築で国宝の舎利殿、開山堂があります。
23時半頃、中に入りました。
「萬年山」と書かれた扁額のかかった山門をくぐると、左手のロウバイが、こんなに花を咲かせていました。
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お坊さんが鐘楼の周りに立たれて、早速観音経のご唱和が始まります。
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除夜の鐘撞き開始!それにしても観音経は長いです。
お経の合間、何回かお坊さんが鐘を撞かれて、そうですね、10分ほど経ってからでしょうか、いよいよ一般の方々による鐘撞きになります。
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前回気がつかずに今回、気がついたことがいくつかありました。
まずはね、鐘を撞く棒?なんですけれど、いつだったかご紹介した棕櫚の木でした!
cf : 龍生九子の鎌牢くん-建長寺で(2017.12.07)
ほら、ご覧下さい。
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実は、この方々と主人と私、ご一緒に鐘撞きでした。
ゆっくり観察?できないのが難点~~。(゜_゜;)

それと、画像で思ったのですが、撞木の先に注目して下さいね。
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なにやら文様が入っているでしょう?「龍生九子の鎌牢くん」のレポートで書きましたが、撞木に鯨(クジラ)を付ける場合があるとか。今度機会があれば円覚寺のどなたかにお伺いしてみたいです。

今回の鐘撞きは、とても満足でした。やった!ですぅ。いい音したように思います。はい。
前のお二人と息が合っていたし。後で、佳いお年をお迎え下さいって、お互いにご挨拶。
(鐘をつかせていただいたのは、23時54分か55分頃でした)2017年の最後のお仕事終了。

その後、舎利殿に参拝して、(手前の唐門から)
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金色に輝くお厨子脇に安置されている観音菩薩さま、地蔵菩薩さま、確認できましたよ。
満天の星の下、有難いお参りでした。考えたら、ちょうど0時00分だったかも。

では、今回の2番目の目的場所へ移動します。国宝の洪鐘(おおがね)へ。
# by b_neige | 2018-01-01 15:05 | 鎌倉歩き | Comments(0)

2017年 大晦日(2017.12.31)

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(古知屋恵子さんの版画)
瞬く間に日が経ち、2017年も暮れていきます。
ガイド協会に入会した最初の年。ガイドの準備に追われる毎日でした。一つ終わると、また違うガイド。
これが下地になっていればいいんですけど、何故かすぐ忘れてしまうんですよ。
脳の容量が小さすぎるのかしらね。ほんと困りもの。
来年もう少しゆとりが出来たら、今年結局出来なかったことにもチャレンジしたいです。

実家の母も気になるところですが、なんとか対応していきますよ。楽しくね。

今年もブログを応援いただき、ありがとうございました。
先日、ブログ小休止とお伝えしたのに、性懲りもなく続けています。(笑)
ブログも趣味になったのかしらん??(笑)
来年も気長にお付き合いいただければ幸いです。
2018年が皆さまにとって、きらりと光る一年になりますように。
どうぞ佳いお年をお迎え下さい。

大晦日、雨マークが消えて、さて、私は、どこで鐘撞き??

# by b_neige | 2017-12-31 07:19 | その他 | Comments(0)