京都 東山 圓徳院へ(2012.03.17)
2012年 03月 22日
高台寺を出て、「ねねの道」の反対側にある圓徳院へ。
実は、昨年、BS日テレのぶらぶら美術館で高台寺と圓徳院を見て、絶対いつか行こうと思っていたんです。特に、ここ圓徳院のお庭に魅かれて。
北庭です。
こちらは南庭。
ご参考までに 圓徳院由来(お寺のパンフより)
豊臣秀吉没後、その妻北政所ねねは77歳で没するまでの19年間をこの地で送り、この地が終焉の地となった。北政所を慕い大名、禅僧、茶人、歌人、画家、陶芸家等多くの文化人が訪れたと伝えられている。ねねの没後9年目に、ねねの兄・木下家定の次男、利房が木下家の菩提寺として開き、高台寺の塔頭とされた。
方丈にある等伯の障壁画、絢爛豪華な襖絵、書簡も見逃せません。
圓徳院、小さいお寺ですが、見どころたっぷりでした。
この後、掌(しょう)美術館で高台寺の宝物(蒔絵の調度品など)を、午前中いっぱいかけて、ゆ~っくり見学しました。
お寺巡りはこれにて終了~。
午後からは、連れ合い(主人です)の趣味で霊山方面へ。維新の道を上り、坂本龍馬の墓、幕末維新ミュージアム・霊山歴史館に。
まるまる3日間、ほんとによく歩きました。楽しい旅でした。