有志会 二十四地蔵尊めぐり2(2013.08.10 part2)

Part2がすっかり遅くなってしまいました。
今週は前にご紹介した、仏人の夏休み集中レッスンがあって、なかなか時間が。。。月、火と行って、あと金曜にもう一度。あたふたしています。(暑さを忘れるにはちょうどよかったような?)

さて、8月10日、鎌倉二階堂の覚園寺は黒地蔵縁日で賑わっていました。(8月9日夜半過ぎから10日正午まで)黒地蔵縁日、私は初めて。

覚園寺 宗派・真言宗 創建1296年 本尊・薬師如来
山門を入った両脇にハスの大きな鉢が置かれています。
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山門の屋根をバックに。
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愛染堂が開けられていました。
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愛染明王像(市重文)、阿閦(あしゅく)如来像(県重文)、不動明王像(県重文)が祀られています。(時間がなく、せっかくお堂が開けられていたのに、仏さまのお顔をじっくり拝見することができませんでした)

この先は、(ネットより拝借)
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平素なら、1時間おきの僧侶による拝観案内に従うのですが、10日に限って自由に中に入ることが出来ます。(ただし、写真はやはり不可)
境内はとても広く、黒地蔵堂や(GAKKEN MOOK 鎌倉仏像めぐりより)、
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十三仏やぐら(黒地蔵堂の画像の右奥に見えています)、薬師堂(お寺のパンフより)
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などが点在しています。自由時間は20分ほどだったので、あまり長居できず、人も多かったので、黒地蔵堂と薬師堂へのお参りがメインになりました。

〈覚園寺 黒地蔵(火焚地蔵)〉鎌倉二十四地蔵霊場第三番
ごめんなさい、画像ありません。お姿、確かに拝ませていただきました。
国重文。像高170cm。鎌倉時代。
由来:この地蔵は地獄の番人に変わって釜の火を焚き、罪人の苦しみを軽くするようにしていたが、すすで真っ黒になった。以来、何回彩色しても一夜のうちに黒くなる伝えがある。8月10日は縁日。お参りは早いほどよいとされ、暗いうちから朝参りする人が多い。

覚園寺に到着したのは11時ごろだったでしょうか。地蔵堂では法要中。まだ結構大勢の方々で混んでいました。
薬師堂も法要真っ最中。僧侶による読経の声が朗々と響き渡っていました。

これは山門を入ったところにこの日だけ設けられたテントで販売されていたパン。(鎌倉レンバイのパン屋さん)
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黒地蔵にちなんで、黒いパンが並んでいます。餡子入り。(1個300円)
粉でパンの表面にお地蔵さまのお顔やら描かれています。私は六地蔵が描かれたのを一つ購入しました。(リュックの中でこすれて、帰宅した時には、六地蔵やら何やらわからなくなっていましたが)

さて、最後は瑞泉寺。覚園寺からは一度鎌倉宮まで戻り、それから反対側の紅葉ヶ谷の奥まで、30分位の歩き。
途中、鎌倉宮でお帰りになられた方が数名。私のグループは最初16名でしたが、ここで10名になりました。(あまりの暑さに閉口するばかり…。)

瑞泉寺目指してひたすら歩きました。
途中の民家の玄関先で咲いていた鷺草(さぎそう)。
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ほんとに鳥みたい。真っ白で何て爽やかなんでしょう。

瑞泉寺 臨済宗円覚寺派。創建1327年 本尊・釈迦牟尼仏
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開山・夢窓疎石。足利氏(鎌倉公方)の菩提寺。夢窓疎石による、本堂裏手にある岩庭は国指定名勝。
歌碑も多く、このブログでも時々ご紹介していますが、四季折々の花が美しい寺です。
緑豊かな上の境内。
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本堂前の白フヨウはまだまだ咲き始めたばかりのよう。
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これから長く楽しめますね。
涼やかなキキョウ。
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岩庭の手前、左側にある、どこもく地蔵堂です。
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(GAKKEN MOOK 鎌倉仏像めぐりより)

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〈瑞泉寺 どこもく地蔵〉 鎌倉二十四地蔵霊場第七番

市重文。像高160CM。鎌倉時代。身体全体に量感があり、鎌倉時代特有の宋風の手法が見られる。
由来:「どこもく」=「どこも苦」。地蔵堂の堂守が、貧しさを苦にどこかへ逃げ出そうと考えていた時、夢枕にお地蔵さまが現れ、「どこでも苦労はついて回る」と教え諭したことによるという。

今回の地蔵霊場めぐりはこれにて、終了~!炎暑の中、約5kmほどの行脚。
黒地蔵縁日の覚園寺が印象に残りました。境内の中に入ったのは久しぶりで、改めて谷戸の自然の中にあるその佇まい・雰囲気に感動しました。いいお参りが出来たと思います。

瑞泉寺から再び鎌倉宮に戻ったところでリーダーのお話があるということでしたが、暑さが半端なく過酷だったからか、最後の私たちのグループが到着した頃には、前の2グループの方々はお帰りになられたあとでした。リーダーはいらっしゃいましたが、お話なし!!とのこと。解散は12時半過ぎでした。

このひどい暑さの中、全員よく無事に歩き通せたものです。
そうそう、瑞泉寺を出たところで、お一人、天園ハイキングコースにそのまま入って(登って)行かれたのですが、この上更に山を歩くとは。山の上にお住まいなんでしょうか。ほんとにびっくりでした。
by b_neige | 2013-08-14 07:12 | 鎌倉歩き | Comments(0)
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