自宅でくつろぐ日3(2013.09.08)
2013年 09月 09日
東京招致に向けてのチーム一体となったプレゼン、それぞれのメンバーが果たすべき自らの役割をしっかりふまえ、アピール出来た結果と思います。ほんとによかったぁ~。\(^o^)/
ここにきて、福島原発関連の不安材料が取り上げられていたから、安倍首相のスピーチ&受け答えには固唾をのんで注目しましたが、なんとかうまいこと?切り抜けて安心しました。
(一番懸念される汚染水の水漏れ。あのタンクの数を見るにつけ心配になりますが、それが杞憂に終わるよう、これから最優先で全力を持って取り組んでもらいたいです。)
あと7年後のオリンピック!もっともっと益々盛り上がって行かなくっちゃね。(^^)v
さて、この日、朝が早かったから、一日中、なんかいつもと違う感じで長~く感じましたが、ケーキを焼きました。
実は、先週6日(金)、IBS(IBS インターカルチャー:http://www.ibs-ic.com/)でこの夏の日本語集中レッスンの打ち上げがあったのですが、そこで先生のお一人が作って持ってきてくださったフランス伝統のスウィーツ:Far Breton(ファーブルトン)を初めていただきました。
焼き菓子で素朴なお味。これはチャレンジしてみたいなと思ったんです。
ネットにレシピは沢~山でていました!卵を2個使うもの、3個使うもの、4個使うもの、小麦粉や砂糖もそれにあわせて、70gだったり、100g、120g、200gと色々。
まぁ、どうしましょうと思いましたが、一番作りやすい分量のもので早速トライ。
Far Breton(ファーブルトン)
フランスのブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子。ブルターニュって、パリから見ると西側です。赤色。(ウィキペディアから)
far(ファー)はラテン語で小麦という意味だそうです。(フランス語で小麦粉はfarine)
breton は「ブルターニュの」という意味。
作り方は混ぜればOKという嬉しい焼き菓子。こういうの好きです。(^^)v
では、今回のレシピを。
○材料
全卵・・・・・・・2個
薄力粉・・・・・70g
砂糖・・・・・・・70g
牛乳・・・・・・・400cc
バター(無塩)・・・20g(有塩でも可)
バニラエッセンス
ラム酒・・・・・大1
プルーン・・・12個位
○作り方
1)プルーンは紅茶に入れてふやかし、水気を切っておく。(柔らかめのものだったら、そのままでもOK)
2)パイ皿(22~24cm)にバターを塗っておく。
(私は今日は小さめのパイ皿2個に分けてみました。だからプルーンは6個ずつ。)
3)オーブンは190度に予熱。
4)ボールに卵を割りほぐしてから、砂糖を入れ十分にすり混ぜる。バニラエッセンスを数滴。ふるった小麦粉を入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
5)3に沸騰直前まであたためた牛乳を少しずつ加えながら混ぜる。ラム酒も入れる。最後に溶かしバター。
6)パイ皿にプルーンをいくつか置いて生地を流す。
7)190度で約50分。
温度や焼成時間は目安です。
焼き上がりはふくらんでいますが、
食感はね、ういろう系?生地はモチモチとしています。
素朴な味、ホームメイドの味です。
よかったら、どうぞお試しくださいね。♪