歩け歩け協会ふれあいウォーク-天園・番場ヶ谷から逗子へ(2013.11.12 part2)
2013年 11月 13日
食事をそこそこに終らせ、午後の出発式です。
表彰された方はバーチャル「東海道完歩」の方お一人、復路の「東下り完歩」の方お二人。
東下りが終了すると今度は「中山道往路」です。お一人の方が、今日出発して、7年後の東京オリンピック・パラリンピックの時にはまた戻ってきたいものです、ってご挨拶されてました。行倒れになった際は冥福を祈ってください、とも。お茶目~!(^^)
東海道50回参加で完歩。年間20回あります。毎回参加だと最短で2年半。ちなみに私は昨年4月からでこの1年半で13回目。大~変!このペースだと6年もかかる!(>_<)
さて、秘境を歩く午後からのルート、天園ハイキングコースを瑞泉寺方面へ。
これまでハイキングコースは何回も通っていますが、このV字の脇道には全然気がつきませんでした。目印がないので難しい。でも、貝吹き地蔵の急崖を下り切ったところ(または、貝吹き地蔵への急崖の手前)です。
この道はどんどん谷に向かって下りて行く道。倒木も何箇所かありました。
途中こんな風に足元が狭く細い道で、右側が崖になっているような個所がいくつかありました。
細い細い道。緑がうっそうとした中をもくもくと歩きます。
やっと「お塔の窪やぐら」です。
この右穴が「お塔の窪やぐら」と呼ばれています。
ちなみに北条高時の供養塔とされるやぐらは、他に腹切りやぐら・北条首やぐらなど。
cf : 獅子舞経由、天園ハイキングコースを瑞泉寺口へ(2012.12.10 part3)
どれが本当に高時の供養塔なんでしょう?(笑) 伝説の地だということですね。
左側のやぐらにはお地蔵さまが安置されていました。
この後も、道は悪路の連続。
昼間でもほの暗い道の連続。木の根っこも張り出していて、写真を撮りながらの私、ここで思い切りつまづいて転んでしまいました。右膝、ぶつけて少々痛かったです。(血は出なかった)
沢を渡り、えっ、またしても上りと思った時撮った写真。
再び沢に沿って、
十二所の閑静な住宅街の中を抜け、御坊橋まで出てくると
つまり鎌倉駅から十二所方面へのバスに乗って、十二所神社のバス停で下りると、すぐ傍に峰本という大きなお蕎麦屋さんがあるのですが、その手前の駐車場の脇に出てくるってわけ。
(これで、逆方面からも、お塔の窪やぐらへ向う道がわかりました)
それにしても、すごい道でした。昼間でもほの暗いし、ぬかるんでいてすべりやすいところもあるし、人が通ることはめったにないような場所。「秘境」ですねぇ。(笑)
そうそう、出発式で鎌倉で2番目くらいの秘境ということでしたが、1番目はね、気になるでしょう?どこだと思いますか?伺いました。
先ほど、迷って、沢から再び上りの道に入りましたが、その道の先だそうです。番場ヶ谷奥とか。
う~ん、将来歩くことあるかしら?1人じゃ、まず心細い道ですよ。絶対、誰も歩いていないし。鎌倉の秘境ねぇ。。。鎌倉は奥が深いです。
光触寺でトイレ休憩。ここで一次解散。逗子に向わず、鎌倉に戻る面々も。
私は本隊に。
この後、ハイランドの住宅街から久木大池公園に下り、
お疲れ様でした!!
私もたまにですが、大池を通って鎌倉まで歩いたり
するんですよ。(もちろん、秘境は通りませんが。。。)
転んだときの右膝、大丈夫ですか?お大事にしてくださいね♪
あの時の右膝、あとで絶対アザになると思ったのですが、赤くも青くもならず大丈夫だったんです。背中のリュックの横ポケットに入れたペットボトルが落っこちるくらい、思いきりこけたんですけどね。(^^ゞ
転び方がよかったのかしらん???(笑)