歩け歩け協会主催 3月例会-鎌倉逗子のサクラ道(2014.03.29 part2)
2014年 03月 30日
3つの高射砲砲座(直径12m)と監視所の地下室が残されていて、それらを利用して、砲座は展望台と円形の花壇+猿舎、監視所跡はレストハウスに生れ変っています。
猿舎には日本サルがいます。100%金網に覆われて、外からはサルに食べ物をあげられない仕組み。赤ちゃんサルがいて可愛らしかったです。何故か檻の金網にピントがあってしまい、おサルさんが撮れませんでした。<(_ _)>
広場では、ピンクの八重の椿がぼってり咲いていました。
これは、大島サクラ(白いサクラ)。咲き始めたばかり。
さて、こちらは森戸海岸・裕次郎灯台方面。
ちなみに逗子八景とは「披露山の暮雪」「浪子不動の秋月」「神武寺の晩鐘」「小坪の帰帆」「田越川の夕照」「桜山の晴嵐」「沼間の落雁」「山の根の夜雨」だそうです。
このブログでは「桜山の晴嵐」を、以前ご紹介していました。
cf : 葉山文化財研究会-葉山・大山詣での道3(2013.11.27 part3)
さて、午後はもう下りのみ。ひたすら下り。(笑)
一区画が大変広大な、セレブが住む披露山住宅地の中を進みます。
和賀江島の碑辺りの材木座海岸から浜に下り、
13kmは長い道のり。今日は友人が参加していなくて、黙って歩いていたからでしょうか、すごく長く感じました。
ただ、午後から風は強かったですが、午前中は歩いていると、汗ばむ陽気。もう半袖を着た、元気な子ども達がいましたよ。
鎌倉逗子のサクラ、来週が見頃となりそう。