2週間に一度のフランス語レッスン(2015.03.20)
2015年 03月 22日
予習が毎回、何と言うか、低レベルで、おざなりな、いい加減な内容に終始してしまって…。(+o+) こういうのを「やっつけ仕事]と言うんですね。(-_-;)
そして、レッスンで、ほんとにフランス語らしい!きれいな訳を聞いて、あぁそんな風に言うのね、まさしくフランス語だわ、と感心する次第。あこがれの<フランス語的表現>!
それにしても、私のフランス語って一体何?という感じ。とほほのほ。。。
この日のレッスンはハロッズのイースターティーをいただきながら、がんばりました。
お菓子は銘菓「西洋休日 博多通りもん」(明月堂)
生徒(全員、日本語教師仲間です)のお一人のお嬢さんが今そちらに住んでらっしゃることから、お土産で。
オランダ語の休日「ゾンターク」がなまって「どんたく」に。つまり西洋休日=どんたく
お祭り行列を「通りもん」と言うんですって。φ(..)メモメモ
画像はHPより。
では、フランス語訳もご紹介します。
-車内での携帯電話の使用は乗客同士のトラブルの原因ともなりかねない。(「かねない」の練習)
A bord l’utilisation de téléphone portable risque fort de déranger les autres passagers.
ちなみに、バス、電車、地下鉄の車内と限定するばらば、
A l’intérieur des autobusとかtrainsとかなります。地下鉄(の車両)はrames de métroって言うんですって。 “rames”って、はじめて!
そうそう、<いつもうそばっかり言っている君の話なんか信じられっこない>という文があったのですが、『なんか』というところで、そのニュアンスをどう訳すのか、皆で悩んでしまいました。
『いつも』、『うそ』、という言葉から話し手のpéjoratif(軽蔑的)な感情が入った『なんか』だとは思うのですが、フランス人の先生にそこのところがうまく伝わらなければ、フランス語でもニュアンスが出ません。結論として出てきたフランス語訳は、
Avec toutes tes histoires pleines de mensonges, on ne peut absolument pas croire.
もしくは、Avec tes mensonges à répétition, on ne peut absolument pas croire.
色々考えてみても、『なんか』って表現、ほんと難しいです!ちょっと考えてみようということになりました。