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衹園山の桐の木(2016.04.26)

さて、安養院でオオムラサキのチェックをした後は、八雲神社に後戻り。
こちら、八雲神社鳥居前です。
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まだ、八重桜が残っていますね。
場所はぼたもち寺こと常栄寺の並び、大町会館の隣になります。
もしかして、と検索してみたら、このブログでは、お初、これまで一度もご紹介してないんです。びっくり。八雲神社の前の道はよく歩いているんですけどね。(^^ゞ

八雲神社:
源頼義の三男、新羅三郎義光が後三年の役で、兄の義家に合流する途中、鎌倉に立寄ったところ、疫病がまん延していた為、京都衹園社の祭神を勧請して救済にあたったのが始まりと伝わります。その後、「衹園さま」と崇められるも、明治維新で、八雲神社へ改称。大町の鎮守。(祭神はスサノオノミコト他)
七月の例祭は神幸祭(神輿渡御)。「天王唄」や「鎌倉ばやし」の神事芸能を今に伝えています。厄除け開運の社。

こちら、立派なお社です。(背にしているのは、衹園山)
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境内左手にそびえる大きな木の根元に、新羅三郎の手玉石?が置かれています。
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後ろに見えているのは、お神輿や出土品等を展示する宝蔵殿。ガラス越しになりますが、無料で(笑)拝観出来ますよ~。

さて、社殿の右奥にある、衹園山ハイキングコース入口へ。
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本当に久しぶりです。衹園山ハイキングコースって、何故か、めったに歩かないんです。
もしかして、今回が3度目位かも?

最初はこんな道を上ります。
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途中5人位の方とすれ違いました。「桐の木を見かけましたか?」と、その度に伺ってみましたが、どなたも、「気が付かなかった」と。それじゃ、ハイキングルート沿いにはないのでしょう。あちこちきょろきょろしながら歩かないと!!
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この日はお天気がよく、森林浴、気持ちよかったです。
こちら、見晴台から。
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安国論寺の富士見台からの景色とも、また違うし、衣張山からの眺望とも異なります。衹園山は鎌倉の東に位置します。(画像、左手前は方位盤)

さて、ハイキングコースを歩きます。
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八雲神社と東勝寺跡の腹切りやぐらを結ぶ、約1kmのルートで、途中、妙本寺にも下りて行けます。
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道は途中、アップダウンはありますが、歩きやすく整備されています。葛原岡ハイキングコースや天園ハイキングコースと同様の山道。

肝心の桐の木探しですが、妙本寺への分岐を過ぎても、目につきません。どこに見えるのかしら?
変だなぁ、と思っていたところ、あれぇ、もしかして???
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あれ、桐の花ですよね? こちらの方がもう少し分かり易いかしら?
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おぉ、発見しましたよ!!! 多分2本あります。
でも、少し距離があるようで…。どこら辺りになるのかしら?

最初、腹切りやぐらに下りて、下から確認してみようと思いました。それで、この、桐の木が見えたポイントから、また少々先へ進みました。
緑が美しい山道、腹切りやぐらへの分岐はもう、目と鼻の先。
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でも、ここで、先ほどのポイントへまた戻ることにしたんです。下からの確認は難しそうと思ったのと、桐の木にもう少し近づいてみたくて。

桐の木を何とか確認しながら、そちらの方へ歩くことにしました。イコール、ハイキングコースを外れます。
でも、やみくもに歩いたんじゃありません。細い細い踏み跡があったんです。それを辿ること数分。桐の木のところまで来ました!
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目の前に桐の木があるのですが、この画像じゃ、いささか分かりづらいですよね。
こちらの方がいいかな。
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この場所をご説明します。
鎌倉をよく歩かれている方ならご存知と思うのですが、滑川にかかる東勝寺橋を渡ると、右手に小さな公園「東勝寺橋ひぐらし公園」が見えてきます。そこを右に曲がると、道はどんどん上り坂に。その上り坂の途中、右側に宝戒寺の墓地があります。その奥に下りて来た、というわけ。
ほら、衹園山ハイキングコースから、この卵塔が並ぶ場所に辿り着いたんです。
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こちらの画像は墓地の入口から。
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卵塔の場所は一番奥の樹木の中。そして、桐の木はその更に向こう側になります。
ただね、卵塔の場所から、数メートル下の平場に生えているんです。つまり、すぐ近くまで行くのであれば、崖を下りるということ。さてさて、どうしたもの?

結論:サササッと下りて、満開の大きな桐の木の傍へ。☆☆☆ やっぱり2本ありました。
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ただね、逆光でいかんとも。
平場にはふきが沢山生えていて、そこに、ポトポトと花がらが。
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すごい数でしょう?
大きな木ってわかりますよね?
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それにしても、まわりの樹木も鬱蒼と茂っていて、広町緑地の大桐のように、見やすくはありません。だけど、祗園山に桐の木、確かにあります。無事、発見しました!

最後は下(麓)から、この桐の木が、見えるかどうかの確認です。
東勝寺橋からは見えません。下流に向かって、次の橋は琴弾橋になりますが、見えるとしたら、この間と思います。ただ、住宅が密集していて、川沿いに道がないんです。小町大路から滑川に向かって入る行き止まりの小径で確認しました。
小町3丁目から衹園山方面を。
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小町2丁目からだと、こんな風。
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多分、これが、あの桐の木だと。
でも、小径の奥からしか、確認出来ないので、まず、人目にはつかないんじゃないかと。
祗園山の桐の木探し、これにて一件落着ということで。おそまつでした。(^^ゞ
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by b_neige | 2016-04-28 17:22 | 鎌倉歩き | Comments(0)

フランス語は趣味です。フランス人に日本語を教えていましたが’17.6月より中断中(教師歴14年)。 鎌倉歴はある方に言わせると初心者だそうで...。(汗)


by b_neige(しらゆき)