フランス旅行 第1日目 ルーアン(2016.06.25)
2016年 07月 03日
ルーアンに着いたのは、結構遅く、夜の9時頃だったでしょうか。バスを降りて、大聖堂近くのホテルまで。
こちら、ホテルに着く前に撮った大聖堂。
さて、翌朝(観光第1日目)です。
この日は現地のガイドさん(フランス人のご主人と結婚され在ルーアン20年の日本の方)のご案内で、ルーアン、エトルタ(Etretat)、オンフルール(Honfleur)とノルマンディー地方をまわります。
ホテルを出た辺りの町並み。
朝のノートルダム大聖堂。(中は朝早い時間で入れず、午後ホテルに戻る前に見学出来ました)
ところで、モネは、大聖堂前広場に面したこの建物の2階(当時は肌着売場だったとか)の一角を借りて、制作に励んだそうです。
*この時は、朝早い時間で中には入れませんでしたが、同じく午後、特別に上がらせてもらいました!
窓辺に置かれていたモネの作品(レプリカ)。
モネと同じように、窓から大聖堂を眺めました。
そして、ジャンヌ・ダルク終焉の地へ。ジャンヌ・ダルクが聖女と認められたのは最近のこと。Place du Vieux-Marché(旧市場広場=ジャンヌの処刑場跡)には、ジャンヌ・ダルク教会が建っています。
彼女の死後、彼女の母親の訴えから裁判がやり直されて、ジャンヌの名誉が回復されました。1803年、ナポレオンは「フランスの独立が脅かされるときには、優れた英雄が出て必ず奇跡をもたらしてくれることを、あの有名なジャンヌ・ダルクは証明している」との言葉を贈っています。ジャンヌはフランスの英雄となりました。1919年、ローマ教皇庁により、ジャンヌは「聖女」と認められ、それからこちらの教会が建てられたそうです。
教会はとってもおもしろい形をしているんです。モダンで独創的な建築。大きすぎて写真無理~。Yahoo Franceから画像、お借りしました。
そして、外側にあるジャンヌ像。
この旧市場広場に面して建つ中世の木組みの家。撮り損ねたので、France Yahooからお借りしました。
あとはね、自由時間に、サン・マクルー教会&中庭を訪れました。
ただ、その一角では、なんだか、劇の練習をしていて。
では、ルーアンからバスに乗って、エトルタへ。