田谷の洞窟へ(2016.08.01)

8月に入りました。梅雨明け直後はかんかん照りが続くと思いきや、ここ数日は意外と凌ぎやすい日々ですね。そう言った途端、酷暑になったりして。(^^;)

月曜日、このところ書き物に追われている主人を何度も誘って、ようやく外に連れ出しました。
主人は月51本の原稿があって(それってノルマは一日2本)、週2、3回ジムに出かける以外は、ずっと机に向かい放しなんです。(暇を持てあますよりはいいんですけど…)

さてどこに行こうと考えた時、田谷の洞窟を思いつきました。
この日は気温が高いから、洞窟内は涼しいだろうし、何より主人にはお初の場所。

大船からバス(5番のりば)で、あの時の行程の通り、バス停「神社前」で降りました。
まず最初が五霊社。
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五穀豊穣を願って、室町時代に創建された歴史ある神社ですが、お社は昭和44年に新たに再建されました。権現造り。(横から拝見すると、拝殿、本殿の屋根が優美です)
境内の奥には御神輿の収蔵庫があって、中を覗いてみたところ、こんな素晴らしい御神輿が4基+小さな子供神輿1基。
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もう少し離れて撮りたかったのですが、ガラスが反射して、このアングルでしか難しかったんです。m(_ _)m 例大祭は毎年9月とか。きっと盛大な神輿巡行があるのでしょうね。地域の絆を感じます。

この五霊社の後ろから出て、臨済宗円覚寺派の金龍山(宝戒寺と同じ山号)燈明寺へ。
お寺の敷地の角には、こんな大きな碑が建っています。
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この辺りは小雀町の中央に位置していて、的場(萩山とも)いったそうですが、その昔は山林原野の荒れ果てた土地でした。
元々は低湿地の堤ヶ谷にあった燈明寺が関東大震災で倒壊し、この萩山に寺の所有地があったことから移転しようと計画を進めたのがきっかけで、土地改良事業が始まりました。
地元関係地主や燈明寺檀徒らが区画整理を計画し、通算16年もの長い歳月をかけて、完成したそうです。碑は昭和54年7月吉日建立。
辺りはとてものどかな場所。きれいなサルスベリ、見つけました。
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金龍山燈明寺にお参りします。こちらは山門前の鹿の子ユリ。
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山門には扁額がかけられていて、本来なら「金龍山」ですが、「龍山」と。江戸時代の書家左文山によるものです。「金」が落ちているのは、なにか訳でもあるのでしょうか??

境内には観音堂があります。味わいのある観音さまは石造り。出世観音さまだそうです。
色々写真、忘れました~。m(_ _)m

迫力あるなぁと感心したのは、手水舎の龍です。
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リアルでしょう?

お寺を後に、モクモクと歩きます。ここから田谷の洞窟手前の御霊社まで、ちょっと距離があるんです。公文国際学園の緑の広大なキャンパスを右に見ながら、歩きました。公文国際学園の名称はもちろん知ってましたが、初見です。グラウンドもとても立派。全天候対応かと。さすがの設備ですねぇ。息子達の学校と、つい比べてしまいました。(笑)

小雀公園でちょいと休憩。入口のピンクのサルスベリ。
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下の枝のボリュームのある咲きっぷり、すごい!
緑豊かな園内、この小道を進むと、
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ホタルの里とありました。雑木林や湿地帯があるのですね。
道沿いの夏の王様、ひまわり。
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ちょっと迫力に欠けるかしら?(笑)真夏のこの日は誰も見当たりませんでしたけど、日を改めて散策してみたい公園、覚えておこうっと。

さて、ここから、歩け歩け~。

千秋公園の脇で咲いていたカンナをどうぞ。
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真夏には燃えるような真紅のカンナ、とても似合います。

そして無事、御霊社(祭神は鎌倉権五郎景政)に到着。ここからは、昨年、ガイド協会の史跡めぐりで連れていっていただいた場所になります。
cf : ガイド協会史跡めぐり-田谷の洞窟に涼を求める(2015.08.26)

こちらは、石段の下に置かれている、江戸時代(文政9年)の手水鉢。
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一番年代が古いものとか。ちゃんと、長谷の御霊神社と同じ、権五郎景政の矢羽の家紋(丸に並び矢)が入ってます。

そして、ラスト、田谷の洞窟がある定泉寺へ。
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この日の洞窟内、主人と私の2人だけでした!中には、灯明を持って入るのですが、その蝋燭の火が結構よく消えちゃうんです。過去2回、そして3度目のこの日も3、4度消えてしまいました。なのに、主人のは一度も消えなかったんです。はぁ??どうして?(笑)

田谷の洞窟、お札所は秩父34ヶ所、坂東33ヶ所、西国33ヶ所の100ヶ所+四国88ヶ所、トータル188ヶ所。よいお参りでした。(洞窟内はとても涼しくてよかったです)

お気に入りの場所はと言うと、やはり五大明王が並んでいる辺り。
横浜の穴場観光スポットランキングからお借りしました)
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幽玄なる地下の迷宮です。主人は殊の外、満足してくれ、本堂にも昇堂して、ちゃんと木魚も叩いて、お寺を後にしました。
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by b_neige | 2016-08-02 07:05 | 鎌倉歩き | Comments(0)

フランス語は趣味です。フランス人に日本語を教えていましたが’17.6月より中断中(教師歴14年)。 鎌倉歴はある方に言わせると初心者だそうで...。(汗)


by b_neige(しらゆき)