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日本語教師仲間で勉強会(2016.08.03)

蒸し暑いけれど、まだそんなに耐えがたいほどじゃありませんよね。真夏のギラギラした暑さを思えば、余裕すら感じられる今日一日でした。

さて、午前中の用事を済ませて、午後は飯田橋のIBSへ。日本語教師のお仲間たちと勉強会(懇親会がメインかも?)です。新しい先生方が加わり、交流の機会もなかなかないことだからと、我らがdirectrice Iさんが発案して下さって。
総勢13名。ほんとはもうあと数名いらっしゃるのですが、なかなか全員集合というのは難しい。
まずは、ちゃんと勉強しましたよ。

1.「わかる」「知る」の違い
「わかる/わからない」:ある事柄を知っていることを前提にして、その事柄の内容を理解しているかどうかを問題にしている。
「知っている/知らない」:知識や情報の有無のみ問題にしている。
☆ つまり、「ヤンさんは、まだ刺身の味を知らない」=ヤンさんはまだ、刺身を食べたことがないから、刺身の味を知らないのであり、
「ヤンさんは、まだ刺身の味が分からない」=ヤンさんは、刺身を食べたことがあるけれど、まだ味が分からない、ということ。
☆ たとえば、下の絵で、
e0245404_21553110.jpg
「これは、あなたが知っている人です。誰でしょう?分かりますか?」と
「この人を知っていますか?」の両者の違いを把握する。
日本人なら、何の考えもなく口に出てくるのですが、フランス人には難しいんです。savoirとconnaitreだけでは説明しきれません。
(新しい先生方にとっては、大いに悩む問題なんですが、私達は10年程前に一応勉強済みでして、すこしばかり余裕でした 笑)

2.「は」と「が」の違い
これも、日本語を教えていると、大いに悩むところです。文例をあげて、一つずつクリヤしていくしかないのかも。

3.名詞の作り方
たとえば、重さと重みはどう説明するのか。→同じ名詞でも、発話する人のsubjectifなニュアンスが加わる。
大きめと「め」が付く場合は、少し、やや大きいというニュアンスが加わる。

頭を悩ませた後は、お待たせしました。トークタイムでございます。普段はお会いすることもない先生方と久しぶりにお目にかかり、会話もはずみます。
(この中の有志の先生方=7名で、原則2週間に1度、C先生のフランス語レッスンを受けているんです)

秋からは、お仲間になってから14年目を迎えます。つまり14年間、日本語を教えているわけなんですが、おもしろいことに、生徒さんによって、進み方も教え方も微妙に異なります。=その都度、教案も変わるので、未だに準備が~!(>_<) がんばりま~す!

おまけ:先日から読み始めた本ですが、電車の中で読み終わりました。「ツバキ文具店」
e0245404_21561814.jpg
鎌倉・二階堂にある文具店で代筆業を営む主人公のお話です。泣けました。
続編があるかもしれません。そんな感じ。映像化はどうかしら? 期待しましょう。
オススメしたい一冊です。
Commented by ぽっきゅる at 2016-08-04 09:39 x
こんにちは。
私は先生に「ぽきゅさんはオノマトペが多い」と
言われます。
perturberを「ザワザワする」とか便利でついつい

オノマトペ大国日本+漫画の読みすぎが原因(;^_^A
フランス語の前に美しい日本語必須
三島や谷崎あたり…読むべきですね( ´Д`)



Commented by b_neige at 2016-08-04 22:10
話し言葉と書き言葉は違いますよね。
オノマトペ、使うと、一変に躍動感が生まれます。
それはそれでいいのでは?
L'importance, c'est つかいわけ!, je pense.
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by b_neige | 2016-08-03 21:57 | フランス語、IBS関連 | Comments(2)

フランス語は趣味です。フランス人に日本語を教えていましたが’17.6月より中断中(教師歴14年)。 鎌倉歴はある方に言わせると初心者だそうで...。(汗)


by b_neige(しらゆき)