湯河原?熱海?千歳川沿いの古刹-福泉寺(2017.02.05)
2017年 02月 10日
今回のレポートは最後の福泉寺になります。(そんなに画像、ないんですけどね)
福泉寺は湯河原町と熱海市の境を流れる千歳川沿い。川を渡った対岸にあるので、所在地は熱海です。カーナビで、いくら湯河原を探してもないはず!
少し高台にあります。
ご本堂は茅葺き屋根。曹洞宗の古刹。
それも陶製ですって。宿までの途中にあったので、寄ってみた次第。
ではどうぞ。
名古屋城主の徳川光友が、母の菩提を弔う為に造らせたそうです。名古屋にあった時は、肩から下もあったのだとか。(戦後、この福泉寺に奉納されたということです)
実は、この日、晩に葬儀ががあるということで、境内は、その準備中でした。この首大仏?の正面にも大きな車が停まっていて、本当は手前の仁王像を入れて写真を撮りたかったのですが、無理でした。<(_ _)>
こちら、斜め横から。
そう言えば、大船の観音様も、胸像ですよね。昔々、電車から眺めていたときは、山に隠れて、御足元が見えないのだとばかり…。
このお釈迦様は珍しかったですが、素敵だなと思ったのは、その脇にお祀りされていた、こちらの観音様。
上の境内は墓苑になっていて、そちらまでの小径には、こんな風に沢山の石仏が配置され、
ただね、雨が本格的になってきて、退散~。宿には3時頃到着。まずはお風呂であったまり、母の誕生日のお祝いのお膳を楽しみました。♪♪