大倉山公園梅林に行ってきました。
説明板にあったのは、①東急電鉄が、昭和6年梅林として公開したのが始まりで、昭和9年に東横線の駅名が太尾から大倉山に改名されたのを機に大倉山公園となり、最盛期の昭和12年頃には白梅を中心に14種1000本を越える一大梅林(約3ヘクタール)であったこと、②戦争を挟んで、昭和40年代までは、大いに賑わったものの、徐々に梅の木の衰退が目立つようになり、昭和62年横浜市が東急電鉄から現在の梅林の大部分を買収した折に、再整備され、梅の木の補植などが行われたこと云々。
1.1ヘクタールの敷地に紅梅白梅合わせて約20種150本、草花や他の花木も植えられ年間通して楽しめる公園になっています。
今年は、湯河原梅林、熱海梅園を梯子しましたが、珍しいところで、こちらの梅林に。
大倉山の駅から10分ほどでアクセスにも恵まれています。(坂があるけど)
それでは、この日の梅をどうぞ。
この日は午後からお天気が崩れるということだったので、10時頃到着。人出はこんなものでしょうかね、まぁまぁ。
一番きれいだったのは、山の麓にある淡路枝垂れ。この木です。
そうそう、保育園や幼稚園の子ども達多かったです。賑やかでしたよ~。(笑)それにしても、この紅枝垂れ、美しかったです。
枝垂れ梅はもう一本、ありました。
こちらは、柵の奥の方にあって残念ながら近づけず。。。
そう言えば、片瀬の常立寺の枝垂れ梅、今年はどうだったのかしら。先日、江ノ島に出かけた時、ちょっと寄ってみればよかった。後悔先に立たず~。(>_<)
続きます