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小網代の森で植物観察(2018.07.16)

遅くなりましたが、7月の緑の会で出かけた小網代の森の植物のご紹介です。
画像とメモが一致するかどうかが、悩みどころ。メモは後で読み返すと、判読不能の事態に陥るんですよぉ...。(汗)

まず、小網代の森の入口で見かけたのが、イヌビワの木です。
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ここで先生から、イヌビワ(雌雄別株)とイヌビワコバチとの面白いお話を伺いました。
つまり、イヌビワとイヌビワコバチは持ちつ持たれつの関係、共生しているというわけ。
*イヌビワ雌株はイヌビワコバチの雌のお陰で受粉することが出来、種子を作ります。イヌビワコバチの雌はイヌビワ雄株に卵を産みつけ、虫瘤となって越冬し、春に羽化します。
森の不思議?ですね。

次はヤブニッケイの木(こちらも随分虫にやられてますね)
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ヤブニッケイの葉は揉むと、清涼な香りがします。3本の葉脈が目立ちます。

ハゼノキ
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かぶれないよう、注意しないと。でもハゼノキの紅葉は美しいですよね。

オオアレチノギクと、
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ヒメムカシヨモギ
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なんかジェジェジェですよね。見分けるの、難しい~!似たようなのがあるということだけしかわからないですぅ。(汗)

これは、ミント。(ホッ)
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ヤブジラミ。
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秋になると、茶色の実になって、くっつくヤツです。

この繊細な感じのシダはタチシノブというそうです。
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なんか、ハーブに似たのがありそう。エレガントで美しいですよね。鎌倉でも見られるホラシノブよりシャープな感じだそうで。

こちらはイヌホオズキ。
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ナス科。実は黒くなるそうです。茎の途中から出ているのが特徴とか。

レモンエゴマ
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葉をこすると、ほんのりレモンの香りがしました。

今は冷房の効いた部屋で写真の整理してますけど、この日も暑かったのなんのって。
この葉の香りが清々しくて、元気をもらえました。
続きますよ~。
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by b_neige | 2018-07-24 18:50 | 緑の会 | Comments(0)

フランス語は趣味です。フランス人に日本語を教えていましたが’17.6月より中断中(教師歴14年)。 鎌倉歴はある方に言わせると初心者だそうで...。(汗)


by b_neige(しらゆき)