仏教では右上位(2018.12.21)
2018年 12月 21日
今月に入っても、バタバタ忙しくて、なんとも…。
明日から(今日は疲れて無理でございますぅ)、家の仕事、がんばりたいですぅ。
何から始めるかが問題、どこから片付けたらよいのやら…。とほほ。
ところで、鎌倉・江ノ島七福神めぐりってありますよね。
北鎌倉駅から、浄智寺〈布袋尊〉→鶴岡八幡宮〈弁財天〉→宝戒寺〈毘沙門天〉→妙隆寺〈寿老人〉→本覚寺〈戎尊神〉→御霊神社〈福禄寿〉→長谷寺〈大黒天〉ってまわりますけど(結願は江島神社-弁財天)、これ、仏教では右上位で右回りだからとか。
(浄智寺からまわる方がロスがないとばかり…)
古代インドでは、右を「浄」、左を「不浄」とする考え方があり、尊敬の念を表す時は右半分を貴人に向けて三回巡る「右回り」の礼法があるのだとか。
この考えが仏教に取り入れられ、仏塔を三回右回りすることとなったそうです。
そう言えば、確か大山の(雨降山)大山寺で、大きな宝篋印塔を右回りに3度回ったっけ。願がかなうといわれているとありました。
(画像は大山寺HPからお借りしました)