歩け歩け協会ふれあいウォーク-仏行寺のつつじ(2012.04.24)

4月24日(火)、鎌倉歩け歩け協会のふれあいウォークで「仏行寺(ぶつぎょうじ)のつつじ(里山コース)」に行ってきました。

9:30過ぎ、鎌倉駅西口時計台前に向かうと、もうすでに結構な人だかり。
今回の参加人数は167名とか。そのうち初参加は私を入れて4名。
(初めての人対象に、会の説明や歩く時の注意などお話がありました。)
バーチャル東海道五十三次の旅パスポート(参加記録カード)です。
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1回目にスタンプを押してもらいました。

9:55、出発式です。
時計台広場でコースの簡単な説明。
(昨日夕方まで雨だった為、野村総研跡地はスルーして下の道を通ること等)
ついで、ストレッチ。あらら。 私、体バキバキ!? 中腰が辛いときている…。 皆さん、涼しげなお顔で、余裕~。 どうしましょう。 これでは前途多難!?

10:10、ぞろぞろと出発です。ガイド協会のようにグループではなく、全員いっしょ。
2列づつ位、縦に長い列になって。さてさて、大丈夫かしらね?(一抹の不安も。。。)

寿福寺の脇から源氏山に入って行きます。歩くの、結構早いです。
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新緑がきれい。
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源氏山公園。今が盛りの八重桜です。
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頼朝公を横目にどんどん歩きます。
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写真撮っていると、どんじりになります。わぉ~。

今日は、野村総研跡地スルーの為、源氏山公園から下の車道をもくもくと歩きます。
あまり楽しくない道でした。
どれ位歩いたでしょう。仏行寺到着。おととしだったかしら、一度来たことがあります。
つつじが美しいお寺です。その時の写真。(2010.05.08)
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そして、今日の写真。
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まだまだ咲き始めですね。
仏行寺(ぶつぎょうじ)。日蓮宗。山号は笛田山(ふえださん)。
境内のつつじの散策路を上に辿ると、梶原源太景季(かげすえ)の片腕が埋められているという源太塚があります。
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頼朝死後、父景時とともに鎌倉を追われ、駿河で討ち死にしました。その死を嘆いて、この辺りで自害した妻信夫(しのぶ)の霊を慰めるため、村人が仏行寺を建てたと伝えられています。鎌倉山にあるしのぶ塚と向き合うように建っているそうです。(cf : 鎌倉ガイド協会主催史跡めぐりへ 2012.01.19

実は、仏行寺を参拝するしないは自由。皆さんはどんどん先へ。私、境内の一番上、源太塚まで上り、すぐまた下りて、追いかけて、忙しいこと!
おまけに、ここから笛田公園まではだらだらと上り坂。はぁはぁ~。きらいです。
役員さんに「頑張るねぇ。」と励ましてもらい、やっと休憩ポイント、お昼になりました。

笛田公園、1月のガイド協会の史跡めぐりで来て以来。あの時は少人数だったけど、今日はこんな具合。
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すごい人数でしょう?
昼食休憩の後、ちょっとした表彰式がありました。
何回も参加して、バーチャル東海道を歩ききった方の表彰、東下り完歩の方の表彰など。
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それと、今回初参加の4人の紹介?など。(びっくり。私、前に呼ばれてしまいました。はずかしい~。)

午後からは、笛田公園を下り、八雲神社、円久寺の前を通って、鎌倉駅までひたすらもくもくと歩く歩く~。
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鎌倉商工会議所の前で解散でした。
役員さん(最初に説明をしていただいた方です)に、「よく歩いたね」と褒めていただきました。はい、頑張りましたぁ。
鎌倉駅西口に戻ったのは01:10。
つまりちょうど、3時間で10kmのウォーキングでした。

感想:
歩け歩け協会のふれあいウォーク、当たり前ですが、ひたすら歩くのみです。
しかも、結構なスピード!最初、ゆっくり自分のペースで、って伺ったけれど、それではどんどん置いていかれます。まじに早いです。だって、3時間ですよ。休憩は源氏山公園のトイレ休憩と昼食&表彰式の休憩のみでした。ふぅ~~~。今日は思いがけず、気温も高かったので、汗をかきました。これはスポーツだわ。
皆さん、お元気で感心しました。

今回参加したのは10kmコースですが、通常例会ウォーク(15km)だと、もっと早いんですって。歩いていて何か落し物しても拾えない位って。ほんとに???
10kmコースがいいところですね。

説明とかは全くありません。ただただ歩くだけです。ほんとにスポーツ!
(でもね、あまり疲れなかったんです。あっという間に終わってしまったからかしらね?)
# by b_neige | 2012-04-24 16:46 | 鎌倉歩け歩け協会 | Comments(2)

なんかおもしろそうな「鎌倉歩け歩け協会」(2012.04.23)

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雨の週明けとなりましたね。
またここのところ気温が低いです。季節の変わり目は天候が不安定。体調の管理にも配慮したいところです。

先日ネットで偶然に「鎌倉歩け歩け協会」というのを発見!
いつも私が参加しているのは「鎌倉ガイド協会」。鎌倉ガイド協会は毎月異なる3コースが設定され、それぞれのコースの実施日は3日か4日あります。歩く距離は7.5kmが基準。

それに対し、鎌倉歩け歩け協会には通常例会コース(15km以上)とふれあいコース(10km)とはつらつコース(5km)があって、例会コースが年13回、ふれあいが年20回、はつらつが年10回開催されています。
私、まずはふれあいコースに参加してみることにしました。
初回にパスポートを下さるんですって。そのパスポートは「バーチャル東海道五十三次の旅」。49回参加すると日本橋から京都まで歩いたことに。引続き「東下り」「中山道」「中山道復路」のパスポートに続いていくそうです。
なんかおもしろそうでしょう?
明日、仏行寺のつつじ(多分まだ咲き始めだと思いますが)を見に行くふれあいコースがあるんです。
とりあえず、行ってきますね。ご報告はまたのちほど。

ご参考までに、ネットのアドレスをご紹介します。
NPO法人 鎌倉ガイド協会 : http://www.kcn-net.org/guide/
鎌倉歩け歩け協会 : http://outdoor.geocities.jp/kamakura_aruke/
それにしても、10kmのふれあいコースって、どんな???

上の画像
鎌倉石の趣ある石段の両脇を彩るシャガ。浄智寺(まだ蕾が多かったです)2012.04.20
# by b_neige | 2012-04-24 00:06 | 鎌倉歩け歩け協会 | Comments(0)

藤沢本町 白旗神社の狛犬(2012.04.22)

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先日、ガイド協会の史跡めぐりで歩いた白旗神社の狛犬(ユニコーン)が気になって狛犬について調べてみました。と言っても、ネットを読みまくっただけなんですけど…。

そもそも狛犬って何なんでしょう?
空想上の守護獣像なんですって。今は両方合わせて、「狛犬」と呼んでいますが、本来は向かって右側が口を開いた角なしの「阿(あ)像」で黄色い獅子、左側が口を閉じた角ありの「吽(うん)像」で白い狛犬ということです。

インド・ガンダーラから中国を経由して日本に入りました。時期は平安時代後期と言われています。阿吽の形になっているのは日本特有。確かはじめと終わりを表しているんですよね。

右と左が同形である中国の獅子像に対し、日本では上記のように、異なる形式(獅子・狛犬)がとられました。左右非対称(アンシンメトリー)を好む日本文化独特の気風が影響したと考えられるそうです。

それが、だんだん時代を経るに従って、獅子と狛犬の区別が曖昧になり、呼び方も「獅子・狛犬」から単に「狛犬」となっていったようです。

私は、これまで狛犬は、獅子(ライオン)風だったり、犬風だったりするものの、一対で同じもの(相似形)なのだとばかり思っていました。
元来は違っていたんですね。ちなみに、白旗神社の右側の狛犬はこんな感じでした。
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口を開いた阿像の獅子?う~ん、ちょっと狛犬風?難しい。

狛犬が神社の参道に置かれるようになったのは江戸時代以降なんですって。(それまでは宮中のものでした)
多様なバリエーションが見られるんだとか。

これからは狛犬もちゃんと観察してみようと思いました。
# by b_neige | 2012-04-22 10:05 | 鎌倉歩き | Comments(0)

北鎌倉 長寿寺へ(2012.04.20)

北鎌倉でシャガが美しいお寺と言えば、長寿寺です。
長寿寺は春季4、5、6月と秋季10月、11月(12月第1週を含む)に曜日限定(金・土・日)で公開されています。雨天中止ですけど。

なんとかお天気がもった金曜午前中、友人たちと長寿寺の拝観に。
春。長寿寺はモミジが多いので、若い新緑がやわらかで目にやさしいです。本堂前の庭、前庭の観音堂を入れて。
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杉苔の緑も素敵。

拝観者がほとんどいません。多分、桜が散って、観光客の数も一段落したのでしょう。
静かな方丈、書院でした。

小方丈からの白砂の庭園。
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杉苔の前庭とはまた違った趣です。
ウグイスや野鳥のさえずりが聞こえ、緋毛氈に座ってゆっくり心落ち着けるには最高のロケーション。
このお寺を訪れる度に、もう少しゆっくりしていたいなぁと感じます。

観音堂から足利尊氏の供養塔をめぐり、シャガが美しい後庭園へ。
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白いシャガと紫のショカッサイが一面に広がっています。
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どちらかと言えば、地味なお花です。でものどかで牧歌的な風景でしょう?
後庭園から見た方丈。
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バックの山が借景に。山肌が春の色合いに染められています。

長寿寺、シャガはまだまだ楽しめそう。つつじもちらほら咲き始めました。
友人たちにも気に入ってもらえたようで安堵します。

さて、次はいつ訪れましょう?
# by b_neige | 2012-04-21 08:16 | 鎌倉歩き | Comments(4)

ガイド協会史跡めぐり-義経(2012.04.19 part2)

まずは、ここで義経と伝えられる肖像をご紹介しますね。
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中尊寺蔵とされる源義経像です。
どう思われますか?この頃の義経は奥州に追われ、憔悴しきっていたのかもしれませんが…、ちょっと冴えないような。。。(義経さま、ごめんなさい。)
どうも、TVの影響か、義経というと、永遠のヒーローで眉目秀麗な美青年を思い浮かべてしまいます。
最近の大河ドラマでは義経はタッキーでしたよね?
義経が登場する文献は玉葉(ぎょくよう)、吾妻鏡、平家物語、平治物語、義経記とあるようですが、だんだん、あった歴史からあって欲しい歴史に脚色されているんですね。
ちなみに、明治時代の浮世絵師・月岡芳年による版画だと、こんな風。「義経と弁慶」
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りりしい義経像です!

さて小田急「藤沢本町駅」下車。
白旗交差点そばに在る本町交番横の細い道を入ると「義経首洗井戸」があります。
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奥に見えるのがその井戸。
腰越の浜に捨てられた義経の首は潮にのって境川を遡上し、この辺りに漂着したそうです。
里人がすくい上げて、この井戸で洗い清め手厚く葬ったと伝えられ、その首塚は今はこの井戸のそばに移されています。
上の写真で皆さんがご覧になっているように、奥の井戸に向かって左にあります。
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前はこの北方40m辺りにあったそうです。

ここから「白旗神社」へ。
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(この鳥居は全国で初めてのグラスファイバー製の鳥居だそうです。)
古くは、「寒川比古命」を祀っていましたが、義経の首が腰越の浜に捨てられて以来、頼朝は義経の怨霊に苦しめられ、家来(藤原次郎清親)に命じて義経の霊を祀らせたのが、この神社の興りだそうです。

本殿の階段下には「源義経公鎮霊碑」があります。
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わかりますか?
左側にちらっと見えます。
平成11年、義経公没後800年を記念して、藤沢と栗駒(東北の栗駒山の山麓に義経の胴体が葬られているとされている。)両地の有志により、離れていた「御首」と「胴体」の霊を合わせて供養したものだそうです。

拝殿の右側の彫刻。
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亀をあしらっています。
義経公の首が亀の背に乗ってきた、ということに由来すると伺いました。

宝蔵庫には義経の守り本尊の「毘沙門天」と「義経・弁慶の神輿」二基が保存されています。
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右側が義経の方。左は弁慶。紋は「輪宝」ですって。立派なお神輿です。
例大祭(7月21日)には勇壮な神輿渡御が行われるそうです。

白旗神社、大変美しいお社(流権現造り)でした。
神社の左脇には沢山の庚申塔や江ノ島の道標が並んでいました。
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また、神社に向かって左の狛犬がユニコーン?
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可愛いでしょう?個人的に気に入りました♪

昼食をはさんで、午後からは荘厳寺(しょうごんじ)と常光寺(じょうこうじ)です。
あともう少し、お付き合い下さい。

荘厳寺(しょうごんじ)
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中は撮影不可でした。
源義経公のお位牌があるお寺です。表には「白旗大明神 神儀」とあります。(表だけ拝見出来ます)
裏には「清和天皇十代御末源義経公」と記されているそうです。
ネットより、お借りしました。
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このお寺は昔、白旗神社の別当寺であったのが、明治政府の神仏分離令で場所も白旗神社の隣から、現在地まで移転したということです。

常光寺(じょうこうじ)
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鎌倉光明寺末寺。ご本尊の阿弥陀如来は鎌倉扇ヶ谷の阿弥陀堂から移されたもの。源頼朝や後北条氏も深く信仰したと伝わっています。

この本堂裏山に弁慶塚があるんです。
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屋根の中に納まっているのが、「弁慶塚」と刻まれた石碑です。石碑上には(写真では分かり難いんですけど)阿弥陀三尊の梵字が入っています。
義経の首に添えて送られた弁慶の首を祀ったとされているそうです。
う~ん、白旗神社の義経公鎮霊碑の横に建ててあげてもよかったのでは???

お寺の墓地には、野口米次郎(イサムノグチの父)の墓がありました。
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お墓横の案内板より。
明治8年愛知県生まれ。23年単身渡米。新聞記者となり、のち英国に渡る。詩集を出版するなど両国の詩壇で活躍し、37年日露戦争の報道のため帰国、兄が住職を勤める常光寺や鎌倉円覚寺に住した。慶應大学で教鞭をとり、世界各地で日本文芸について講演し、また広重・春信などの浮世絵や正倉院宝物について英文出版、さらには日本で最初の英文案内書「KAMAKURA」を出版したりして日本の文化・文芸を世界に紹介し、“ヨネ・ノグチ”の名で親しまれている。昭和22年疎開先の茨城県で没した。

常光寺境内には大きな樹木が多かったです。大部分が藤沢市の天然記念物に指定されているそうです。
「カヤの木」
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神奈川県名木100選の一つ。高さ25m。周囲5m。樹齢約300年だそうです。

以上、今回のウォーキングでした。
そうそう、義経とは関わりはありませんが、最後に永勝寺に立ち寄り、「飯盛女」のお墓(江戸時代)を見学。「飯盛女」、初めて知りました。悲しい一生を送った女の人達です。南無。

今回のガイドさんはOさん。大変歴史、仏像にお詳しく恐れ入りました~。
お話、わかりやすくおもしろかったです!
空模様は時々薄日が差す程度でしたが、気温は高かったようで上着がいらないくらい。
なかなか快適なウォーキング日和でした。
# by b_neige | 2012-04-20 18:31 | 鎌倉ガイド協会史跡めぐり | Comments(0)